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新型シボレーカマロが516万円から手に入る。気になる燃費は?

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個性的なアメリカンスペシャリティ

シボレーのスペシャリティカーである6代目カマロの日本発売日がついに確定。2017年11月11日(土)に決まりました。北米ではすでに発売されていた経緯もあり、日本デビューを心待ちにしていたユーザーも多かったと思います。

日本導入モデルは2リッター直4ターボを搭載した「LT RS」と「コンバーチブル」、6.2リッターV8を搭載した「SS」の3グレードです。北米仕様では設定のある3.6リッターV6や最強モデルの「ZL1 1LE」のアナウンスがないのは残念ですが、いずれ何らかのアクションがあるかもしれません。

初代カマロは1967年にデビュー。6代目に当たる新型カマロは50周年を迎えるに相応しいモデルへと進化しています。新開発の軽量シャシーはキャデラックなどに先行投入されたアルファプラットフォームをベースに、およそ70%をカマロ用に再設計。アルミとコンポジット素材を採用し車両重量で90.7kgの軽量化を果たしつつ、フレーム剛性を28%向上させることに成功しています。

インテリアはアナログチックな大型2眼メーターを最新のディスプレイで表現。24色から設定可能なインテリアスペクトル照明が室内の雰囲気を高めてくれます。以下、基本的なスペックをご紹介します。

■CHEVROLET CAMARO LT RS & CONVERTIBLE
ボディサイズ:全長4780×全幅1900×全高1340(コンバーチブルは1350)mm
エンジン:直噴 直列4気筒 DOHC VVT(インタークーラー/ターボチャージャー)
総排気量:1,998cc
最高出力:202kW(279ps)/5500rpm
最大トルク:400Nm/3000 - 4500rpm
トランスミッション:8速AT
タイヤサイズ: フロント P245/40R20 95V リア P245/40R20 95V

■CHEVROLET CAMARO SS
ボディサイズ:全長4780×全幅1900×全高1340mm
乗車定員:4名
エンジン:直噴 V型8気筒 OHV VVT
総排気量:6,153cc
最高出力:339kW(461ps)/6000rpm
最大トルク:617Nm/4400rpm
トランスミッション:8速AT
タイヤサイズ:フロント P245/40ZR20 95Y リア P275/35ZR20 98Y

アメリカ車というと未だに燃費が悪いとお考えの方もいらっしゃいますが、90年代の5.7リッターV8搭載車でも、高速道路なら1リッターあたり10km以上走ります。ラフに走ればどんなクルマでも燃費は悪化するもの。今一度ご自身の運転を見直すべきでしょう。

動画はニュルブルクリンクを疾走するカマロの勇姿です。欧州勢に負けない基本性能の高さを感じとれることでしょう。

Text:Seiichi Norishige

価格:シボレー カマロLT RS 516万2400円
シボレー カマロ コンバーチブル 602万6400円
シボレー カマロSS 645万8400円
※電動サンルーフ 15万1200円
ペイント(ブライトイエロー、ハイパーブルーメタリック) 6万4800円

GMジャパン
0120-711-276(カスタマー・センター)

■2018 Camaro ZL1 1LE Conquers Nürburgring | Chevrolet

 



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