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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
FASHION 干場の「エロサバ」

ほぼ週替わり! THE STYLE GUIDE 53th

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初夏の休日は、リラックス&スポーティ&モノトーン

今日は、最近の休日のスタイルをご紹介します。それがコチラ……。

詳細は、ハイパーリンクを貼っておきましたので、そちらをご覧になってください。

アイテム
ジャケット/Wheart
Tシャツ/Mey Story
パンツ/NUMBER M
シューズ/パトリック
腕時計/セイコーアストロン
メガネ/モスコット
(すべて干場私物)

年がら年中働いているので、あんまり休みがないんですが……。だからこそ大事な大事な休みの日は、リラ〜ックスしていたいんですよね。

ということで、最近、買って気に入って穿いているのが、このNumber Mのパンツ。

ドメスティックブランドなんですが……、生地のクオリティが最高なんです。光沢があって、ちょっとストレッチが効いてるんです。しかも、カタチもキレイ。しかも、色も良い! しかもウエストがゴムだから穿き心地も抜群。リブパンって、なかなかイイ感じのが無かったのであんまり穿いてなかったのですが。これはグッド!ネイビーなんですが、かなり黒に近いんです。だから、モノトーン感覚で楽にはけちゃう。

大人って、トレンド(流行)を取り入れすぎると、途端に若作りしているように見えて寒いんですが……。こんな感じに、シンプルに1点ぐらい取り入れるんだったらいいかな〜と。こういうリブパンを合わせる時は、革靴じゃなくて、スニーカーを合わせるのが干場流。

スニーカーは、僕がプロデュースしているパトリックのものです。このスニーカーは、本当にお気に入りで結果4足買いました。

ちなみに一番履いているのが、この黒のハイカット。


黒のローカットと、白のローカットとハイカットは、もう少し夏に近づいたら履こうと思ってます。履きやすくて、しかもソールが厚くて、脚長効果もあるので、皆さん、ぜひ履いてみてくださいね。

ちなみにですが、Tシャツは最近はもっぱらシンプルな丸首の白がお気に入り。トップスは、ニットジャケットだったり、黒のカーディガンだったり、レザーかな〜。いずれにしても、シンプルな丸首の白Tシャツがベースで、その上に一枚サラッと羽織れるアウターが休日の定番。

腕時計は、SEIKO アストロンの初期モデル。黒と白のツートーンというのが決め手です。

このスタイルのキモは……。

●色使いはモノトーンで、なるべく2色。
● Tシャツは、クルーネックの白無地。
● 足もとは、白ソールの黒スニーカー。
● アウターは、ニットジャケット、カーディガン、レザーライダーズなど、Tシャツの上にサラッと一枚で。
● リュックで、さらにスポーティ感を足すのもあり。
● 腕時計も、黒に白でモノトーンで。中でもSEIKOアストロンの初期モデルが、抜け感があって良いと思いますよ!

休日の干場流スタイルは、リラックス&スポーティ。そしてモノトーンというのは、しばらく続きそうな感じですね。

ということで、今回はこの辺で。

そうそう、2冊目の書籍が出来ました。
今回の本のテーマは、「色気」についてです。
ぜひ、読んでくださいね。

Photo:Tatsuya Yamamura,Ikuo Kubota(OWL)
Text&Styling&Model:Yoshimasa Hoshiba


一流に学ぶ
「色気と着こなし」
〜普通に見えて「なぜか、人を惹きつける」男の共通点〜

去年出した、1冊目の書籍も、読んでない方はぜひ!


世界のエリートなら誰でも知っている
「お洒落の本質」
〜スーツの着こなし術から、世界の一流品選びまで〜


エロサバ-Hoshipedia
「エロサバ」とは、“エロいコンサバ”の略で、干場の哲学により生まれた造語。シンプルでベーシック、コンサバティブな洋服を着ているのにも関わらず、着こなし方次第でSEXYにエロく見えるスタイルのこと。例えば、一番象徴的なのは喪服の女性。成熟した大人の女性が喪服を着て、メイクも抑制しているのに、なぜか色っぽく見えるスタイル。例えば、上質な素材の普通の白いシャツを着ているのにも関わらず、胸元のボタンを2~3個開けてセクシーに着こなしたり、袖口を捲って腕元を見せてヌケ感を出すスタイル。単なる粗悪な、しかもデザインが変わっている白いシャツでは駄目。上質な素材のベーシックな白いシャツだからこそ、エロく着こなしても、上品さを保つことが出来るのです。男性で例えるなら、自分の体型に合って仕立てられたミディアムグレーの無地のスーツを着て、上質な白シャツに無地のグレーのネクタイのような極めてコンサバティブなスタイルをしているのにも関わらず、内側から大人の色気が香るようなスタイル。要するに、さり気なく上品に見えるコンサバなアイテムを着つつも、エロく見えるスタイル。これが「エロサバ」スタイルの根幹でありキモ。

『FORZA STYLE』編集長
干場義雅

尊敬する人は、ロロ・ピアーナの元会長セルジオ・ロロ・ピアーナさん、ピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナさん、トッズの会長ディエゴ・デッラ・ヴァッレさん、格闘家のブルース・リーさん、初代タイガーマスクの佐山サトルさん。
スポーティでエレガントなイタリアンスタイルを愛し、趣味はクルーズ(船旅)と日焼けとカラオケ。お酒をある一定以上飲み過ぎると、なぜだか一人感無量状態になって男泣きする現在42歳の小誌編集長。東京生まれ。

 



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