FASHION ― エディター ヤナカの「こじラグ」

第50回 春夏の夜の休日着 ハンドバークのスウェット

2017.5.2 2017.5.2
2017.5.2
自分が本当にイイと思う、一流品を買い集めていたら、無類の服好きが集まっているはずの編集部内でも「買い方がおかしい」「こじらせてる」と。自分じゃ、至極普通だと思っていたのに…。ホントにこじらせてるのか確認すべく、自分が買ってきた愛しい服達を紹介していく企画「こじラグ(※こじらせラグジュアリー)」を始動させます。これがお買い物の参考になるかは分かりませんが…、世の買い物ジャンキーたちを安堵させられたら本望なのです(笑)。

その着心地の良さに、いつもお目目を開けてられる自信がなくなります…。

さて、50回目は…、おぉ遂に50回。我ながら清水ダイブの数と、その必死の覚悟感の無さに驚きますが、まだまだ続きそうなので飽きずに読んでいだけると幸いです。で、記念すべき50回目ですが、ハンドバーク(handvaerk)のスウェットです。

こちらもホーセンブース(HOORSENBUHS)同様、WISMの市之瀬氏にご紹介いただいた、元大手投資銀行家であったEsteban Saba氏と、プラハの大学にてアートとテキスタイルデザインを学んだPetra氏の夫妻が展開するカットソー&スウェットのブランド。ペルーにて自分たちでピマ コットンを調達し、その後すべての工程も自らの管理のもとで生産しており、とにかく着心地が良いアイテムを世に送り出し続けているんです。

初めはTシャツとポロを購入してみたんですが、上質に仕上げられたピマ コットンは とにかく滑らか&シルクのような肌触りで、完全に気絶&気絶持ってるTシャツをすべてパジャマに降格させ、買い換えてしまおうかと思ったほど。他のTシャツも意外に高価かつ着心地が良いので 踏みとどまりましたが。

その後、気になったアイテムを片っ端から清水ダイブし、行き着いたのが休日用のパジャマというか、ルームウェアというか、ワンマイルウェア用のスウェット。

肩周りがノンストレスで動かしやすいラグランのショートスリーブと、裾が短めなショーツをセットで買い足しました。トータルで245ドルと、ルームウェアにしておくにはちょっと贅沢なんですが…、その着心地は冬で例えるならカシミア以上! 着てゴロゴロしてると、いつの間にかウトウト。なんだかとっても眠いんだ…、パトラッシュ……。ムニャムニャ…Zzz。気がつくと昼寝になってたりね。

 

 

そんで夕方から風呂ザバッと行って、美味しいゴハン済ませて〜。もう少し若かったら、その後は夜遊びにも出掛けて、夏! クラブ! ナンパ! 思い出!って感じなんでしょうが、もう齢40。家でもう一本くらい赤ワインでも飲みながら、映画でも観て、気づいたらソファで再度ウトウト。なんだかとっても眠いんだ…、パトラッシュ……。ムニャムニャ…Zzz。

あっという間に月曜日がやってきて、また怒涛の一週間が始まるわけですね……。

春夏のルームウェアって、どうしてもだらしなくなってTシャツにパンイチとかになりがちですが、やっぱある程度は家でもスタイリッシュでいたいですからね。これくらい上質なルームウェア着て、縁側でお月さんでも眺めながら、キュッと冷えた冷酒でも呑んで…。「遠くで花火でも上がってるねぇ」なんて言いながら夜が更けていって、気が付いたらジジイになってたくらいが理想だな〜。こんな曲でも流しながら。

Photo:Riku Kashiwabara
Text:Ryutaro Yanaka

『FORZA STYLE』シニアエディター
谷中龍太郎

さまざまな雑誌での編集、webマガジン『HOUYHNHNM』編集長を経て、『FORZA STYLE』にシニアエディターとして参画。現在までにファッションを中心に雑誌、広告、カタログなどを数多く手掛け、2012年にはニューバランス初となるブランドブックも編纂。1976年生まれ。

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