『FORZA STYLE』では、シンプル&ベーシックな装い方をしているセレブをピックアップし、その着こなしやアイテムをご紹介。今回は、ミリタリーブルゾンのこなし方について学びたいと思います。
LESSON 123 ライアン・ゴズリングに学ぶ「シャカシャカミリタリーブルゾンのこなし方
スポーティ要素を強める化繊などの“シャカシャカ系”の素材が、今季は大流行! セットアップスーツやスプリングコートなど、この素材を使った幅広いアイテムが、あちらこちらで目立ちます。しかし、着こなしを間違えるとチープに見えたり、ジム着っぽく見えたり……と、大人が着こなすには意外と難しい素材でもあります。そこで今回は、スマフォーにオススメしたい今季イチオシの“シャカシャカ系”アウターと、その着こなし方を今最も旬なハリウッドスター、ライアン・ゴズリングに学んでみたいと思います。
甘いマスクのライアン・ゴズリングが選んだのは、男っぽく見えるMA-1風のミリタリー型ブルゾン。このデザインは、襟がない分、首回りがスッキリと見えるのがポイントです。光沢のあるシャカシャカ素材が、無骨なデザインを軽やかでスポーティな印象に変化させます。
このシャカシャカ系アウターを制するポイントは、ズバリ色選びです。ブルーデニムに白スニーカーという定番のアメカジコーデでも良いのですが……。黒のスキニーパンツに黒のドレスシューズを合わせたモノトーンコーデが、都会的で大人のカジュアルスタイルを作ることができます。また、白いニットをインナーに差し込しこむことで、爽やかさと抜け感もアップ! 春らしさが増し、スポーティかつヘルシーな着こなしができるのです。
さあ、いよいよ春本番。ライアン・ゴズリングの着こなしを参考にして、今季最注目のシャカシャカ系アウターを上手く着こなして、オープンカーでドライブデートを楽しんでみてはいかがですか? 彼女もきっと惚れ直しますよ、ダンナ!
Text:Satoshi Nakamoto
【ライアン・ゴズリングのように装うならこんなアイテムがオススメ】
今シーズンの注目素材と言えば、いわゆる"化繊などを使ったシャカシャカ系"のモノ。チープに見えがちな素材だからこそ、クオリティーにはこだわりたいところ。長きに渡り名だたるビッグメゾンのOEMを手掛け、膨大なアーカイブコレクションを持つのがミラノの老舗としてヨーロッパ中に名を馳せるアウター専業ブランドの「Sealup(シーラップ)」。コチラであれば間違いありません。コンパクトでありながら、丸みを帯びた適度なボリュームあるシルエットがキモです。
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1928年よりドイツにある自社のニット専用工場で、上質なファブリックを使った高品質な製品を製造し続けている「mey story(マイ ストーリー)」 より、ピマコットンを使ったクルーネックカットソー。心地よくフィットするソフトな 肌触りで、2本の極細糸を編み合わせる高度なインターロックの技術を使って製造されています。
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非常に高い人気を誇るJACOB COHEN(ヤコブ コーエン)のブラックカツラギ素材を使用した622モデルタイトストレートパンツです。モダニズムの完成系ともいえるシャープなシルエットに加えストイックさを感じさせるカラーチョイスが素晴らしく、研ぎ澄まされたオーラをムンムン漂わせる極上の一本に仕上がっていると思います。
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