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FASHION 干場の「エロサバ」

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いつものネイビージャケ&グレーパンツのスタイルで変化が欲しい春先はM-65を!Part 2

お待たせしました! 最近、僕がひとりで大騒ぎしているM-65界のロールスロイスをご紹介します。それが、この「エルメネジルド ゼニア」のフィールドジャケットです。

つい最近、放送したフジテレビの番組『にじいろジーン』の冒頭でも着ていたのでわかった人も多いはず。襟腰が高いので小顔に見せてくれるんです。

というのも、先日のスタイル48でもご紹介している通り、めちゃくちゃ良く出来ているんですね。ネイビーで超シンプルなM-65ですが……、めちゃくちゃカッコイイんです。いろいろなブランドのM-65を着てきましたが、間違いなくコレがNo.1。僕は出会った瞬間に気絶し、10秒、いや5秒で買いました(笑)

こちらが、スタイル48で紹介した写真です。

去年、放送した日本テレビ『ヒルナンデス』でも着ました。この時は、ネイビーのコットンパンツに合わせて。

もちろんフジテレビ『にじいろジーン』でも着ました。このときは、グレーのショートパンツに合わせました。

ボルドーという、僕にしては、かなり珍しい派手に見える色合いなんですが、なかなかM-65で、圧倒的に上品な風合いのものが無かったので購入したんです。このアイテムに関しては、エコラグ 133回の記事に書いていますので、読んでくださいね。

で、話を戻しますと……。
このM-65は、何がヤバいって、素材が本当にヤバいんです。超エロいんです。

今回のM-65 は、前回のボルドーの素材よりもさらにパワーアップし、ゼニア社の中の「エレメンツライト トロフェオ」という100%のウール素材を使用しています。この素材はとっても機能的で、生地に極薄の皮膜を施していて、軽量・通気性・撥水性があるのが特徴なんです。

だから、雨だってOK!
雨や水滴がついても、手でパッパッと払うだけで、水が玉になって飛んで行きます。

暑いときは湿気を逃がし
寒いときは熱を逃がさない!
呼吸する素材なんです。
しかもストレッチ。
だから超動きやすく、快適!

触り心地も超エロいんです。
なんというか、きめが細かい、しっとり餅肌の極上の熟女♡に後ろから抱かれている感じがするんです。

シワにもなりにくいのが特徴だから、出張に持ってこいなんです。カタチもシンプルで男っぽくて……。

着るとめちゃくちゃ地味なくせに
超リッチに見えて、異様な金持ちオーラを放つんです(笑)

よくモナコのモンテカルロやイタリアのカプリ島に生息している超度級の金持ちオヤジに見えるというか……。これを着れば、間違いなく、船を5隻ぐらい持っているように見られるはずです。襟の絶ち具合も高いから、小顔に見せてくれる効果まであるんです。もう至れリ、つくせり。

言ってみれば
M-65界のフェラーリ。
M-65界のロールスロイス。

おそらくコレ以上のM-65はもう二度と出てこないはず。めっちやめちゃヤバイので、皆様、大至急お店で触ってみてください。気絶して、失神して、昇天。いや降臨しますよ(笑)

そうそう、オフィシャルサイトにも出ていましたので、チェックしてみてくださいね。

値段も、ロールスロイス級に高かったのですが、その値段に見合うぐらい上品で使える逸品なのであります。スーツやネイビージャケットにグレーのパンツに似合うのはもちろん、デニム、白いパンツ、ショートパンツなど、なんでもイケちゃう万能選手です。季節も問わないので、ある意味、超暑い真夏以外は、年中着られるのもポイント。

こういうエロい素材のシンプルなアイテムこそ、大人っぽくエロサバに着て欲しいですね。僕は、普段のネイビージャケットにグレーパンツにも着ますし、白いショートパンツなんかにも着ようかな〜と思っています。ネイビーの極上M-65に白いショートパンツ、日焼けした脚に、ロロ・ピアーナのスウェードのサマーウォークを……。うわ〜、今から妄想しているだけで、気絶しそうです。ちなみにですが、僕はゼニアのVIPのためのスタイルアドバイザーもしているんですが、ゼニアのお客様におすすめしたら、皆様、即決で購入されていました。

全国から問い合わせも殺到しているそうなので、欲しい方は早めにご連絡してみてくださいね。欲しいと思って買えないということもあるので、皆様本当にお早めに。急いで~♪

ということで、今回はこの辺で。

詳細は、ハイパーリンクを貼っておきましたので、そちらをご覧になってくださいませ。ということで、今日はこの辺で。

アイテム
アウター/エルメネジルド ゼニア
ジャケット/和光クラシックス designed by Yoshimasa Hoshiba
シャツ/インダスタイル
ネクタイ/ブルネロ クチネリ
ポケットチーフ/ブルネロ クチネリ
ベルト/ジャン・ルソー
ソックス/ナッソー
シューズ/WH
腕時計/セイコー
(すべて干場私物)

そうそう、2冊目の書籍が出来ました。
今回の本のテーマは、「色気」についてです。
ぜひ、読んでくださいね。

Photo:Tatsuya Yamamura , Ikuo Kubota(OWL)
Text&Styling&Model:Yoshimasa Hoshiba


一流に学ぶ
「色気と着こなし」
〜普通に見えて「なぜか、人を惹きつける」男の共通点〜

去年出した、1冊目の書籍も、読んでない方はぜひ!


世界のエリートなら誰でも知っている
「お洒落の本質」
〜スーツの着こなし術から、世界の一流品選びまで〜


エロサバ-Hoshipedia
「エロサバ」とは、“エロいコンサバ”の略で、干場の哲学により生まれた造語。シンプルでベーシック、コンサバティブな洋服を着ているのにも関わらず、着こなし方次第でSEXYにエロく見えるスタイルのこと。例えば、一番象徴的なのは喪服の女性。成熟した大人の女性が喪服を着て、メイクも抑制しているのに、なぜか色っぽく見えるスタイル。例えば、上質な素材の普通の白いシャツを着ているのにも関わらず、胸元のボタンを2~3個開けてセクシーに着こなしたり、袖口を捲って腕元を見せてヌケ感を出すスタイル。単なる粗悪な、しかもデザインが変わっている白いシャツでは駄目。上質な素材のベーシックな白いシャツだからこそ、エロく着こなしても、上品さを保つことが出来るのです。男性で例えるなら、自分の体型に合って仕立てられたミディアムグレーの無地のスーツを着て、上質な白シャツに無地のグレーのネクタイのような極めてコンサバティブなスタイルをしているのにも関わらず、内側から大人の色気が香るようなスタイル。要するに、さり気なく上品に見えるコンサバなアイテムを着つつも、エロく見えるスタイル。これが「エロサバ」スタイルの根幹でありキモ。

『FORZA STYLE』編集長

干場義雅

尊敬する人は、ロロ・ピアーナの元会長セルジオ・ロロ・ピアーナさん、ピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナさん、トッズの会長ディエゴ・デッラ・ヴァッレさん、格闘家のブルース・リーさん、初代タイガーマスクの佐山サトルさん。
スポーティでエレガントなイタリアンスタイルを愛し、趣味はクルーズ(船旅)と日焼けとカラオケ。お酒をある一定以上飲み過ぎると、なぜだか一人感無量状態になって男泣きする現在42歳の小誌編集長。東京生まれ。



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