世界中からオシャレ猛者たちが集まる、メンズファッションの見本市『PITTI UOMO(ピッティ ウォモ)』。「普通でいいのよ、普通で」をモットーにする干場編集長の哲学をもとに、秋冬のオシャレな着こなしを編集部員 サトシーノが厳選してパパラッチしてきました! ぜひ着こなしの参考にしてみてください。
こちらもミラノの街角でパパラッチしたダンナ。定番のPコートもブラックを選ぶことでモード感が増して見えますよね。ミラノのダンナは、とにかくオールブラックでタイトなコーディネートが目立ちました。その中で、1点どこかにハズしの色やアイテムを作って、個性を出すのがミラノ流のお洒落なのかな〜と感じたのですが……。
このダンナの場合は、インナーに使ったチラッと見えるデニムシャツがソレ。顔も優しく見えて、白シャツよりも程よくカジュアルダウンさせています。シルバーヘアも馴染んでいますよね。オトナモードの上手な着こなしは、オールブラックに1点カジュアルアイテムを挿すのがポイントですよ、ダンナ!
Photo, Text:Satoshi Nakamoto
ダンナのように装うならこんなアイテムがオススメ
ディティールの細部まで神経を行き渡らせた、完成度の高いデザイン。肩まわりの立体的な作りは、オーダーで仕立てられたジャケットのように肌にフィットし、第2の皮膚のような感覚でストレスなく着ることができます。
※こちらの商品はFORZA STYLE SHOPでお買い求めできます。
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襟とカフスの芯地はソフト芯。加えて、襟はカラーステイ無しなので柔らかな表情を楽しめます。襟型は襟腰の高さ、襟の大きさや角度のバランスが良い"MARCO(マルコ)"。ボタンを開けてもネクタイを締めても、ちょうど良い具合に収まります。
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モダニズムの完成系ともいえるシャープなシルエット。カラーチョイスも素晴らしく、研ぎ澄まされたオーラをムンムン漂わせる極上の一本に仕上がっていると思います。
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