CULTURE ― シガー入門

粋なオトコのシガー入門

【素敵な出会いがあるかも?】葉巻初心者こそ、シガーバーへ行くべきです!

2017.3.31
2017.3.31

シガー・バーで学ぶ、シガーのイロハ

巷には様々なタイプのバーがありますが、お酒とともにシガーを楽しめるのがシガーバーです。店内の雰囲気はカウンター越しにボトルが並ぶ飾り棚、間接照明の落ち着いた雰囲気にゆったりとしたソファー席。一般的にオーセンティックバーと呼ばれる空間がそこに広がります。

シガーバーの発祥はニューヨークといわれ、1995年に施行された禁煙条例が引き金となりました。ディナーの前に軽く一杯、あるいはディナー後のリラックスしたひと時のためにシガーは習慣となっている・・・・・・という背景がありますので、シガーバーの誕生は必然だったのかも知れません。

ビギナーからベテランまで、シガーバーほどシガーを嗜む環境に適した場所はないでしょう。お酒類は無論のこと、最適な状態でシガーを保管するにはちょっとしたコツが必要ですし、シガーの種類も豊富。また、ビギナーが苦手とする吸口のカットから火付けまで、希望すればすべてサーブしてくれます。 

これからシガーデビューの方のためにお伝えしておくと、シガーの販売はシガレット同様に「たばこ事業法」が適用されますので売価は全国統一価格(財務省への届け出と認可を必要とします)です。つまり飲食店によくあるタバコの買い置きと同じ。

例えばクラブでボトルをキープすれば小売価格以上の金額が請求されると思います。1本1000円もしない焼酎が何倍にも・・・・・・なんてことも商習慣のひとつです。しかしシガーの場合、わずかでも値引きしたり、逆に高い金額で販売することもできません。日本ではどちらも違法なのです。

ただし、此処のシガーバーによってサービス料や席料のカタチで請求されることがあります。事前にメニューやシガーリスト、あるいはスタッフに確認するのがいいでしょう。

シガーバーは新たな銘柄を見つける、あるいはレアなシガーを経験する意味でも活用のしがいがありますし、雑学のひとつとしてお酒にも詳しくなれると思います。また、ビギナーならシガーバーでお気に入りの1本と出会ってから、シガーを嗜むためのアイテム(専用のカッターや灰皿、保管用のヒュミドールなど)をご自宅に揃えても遅くはありません。

何れにせよ40代の大人ともなればTPOに関わらず、行きつけのお店や隠れ家的名店、バーの一件くらいは必須リストです。そうでなければビジネスディナーもプライベートな時間も有意義に過ごせません。

数あるバーのなかでもシガーバーにはいい点があります。それはシガレットのように喫煙者でも顔をしかめるような悪臭がしないことです。シガーはそのすべてが天然のたばこ葉でできていることから❝シガーは農産物❞といわれワインのように評されます。

一方、シガレットはたばこ葉もそれを包む巻紙にも燃焼促進剤などの化学物質を含み、加工することで均一な味わいと火付の良さを実現しています。しかし、それ故に❝シガレットは工業製品❞と評されるのです。

さて、今回もシガータイムにふさわしい映画を1本ご紹介したいと思います。タイトルは「LEGEND(邦題:レジェンド 狂気の美学)」。実話に基づく1960年代初頭のロンドンの裏社会を牛耳ったクレイ兄弟を描いた作品です。

主演はマッドマックスやレヴェナントの好演が光る今もっとも存在感ある英国出身の俳優トム・ハーディ。主人公のクレイ兄弟は一卵性双生児なのでトムが一人二役を演じています。

兄レジーはシガレットを。弟ロンはシガーを。そのキャラクターの本質を表現すべく効果的な演出としてスクリーンを飾ります。2016年日本公開の作品ですので既にご覧になった方もいらっしゃると思いますが、ちょっと手元に注目してご覧いただければと思います。

Happy Smoke,
Seiichi Norishige

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