五感を刺激する、新しいライフスタイルの提案に注目!
8年ぶりの発表となる坂本龍一氏の最新アルバム『async』とLEXUS(レクサス)との出会い。
両者はこの度、ニュープロジェクト「LEXUS Listening Drive|Ryuichi Sakamoto」を立ち上げます。
そこから発信されることは、「クルマに乗って音楽を聴く」という日常を特別な時間へと導く、新しいライフスタイルの提案です。そのプロジェクトの一部をご紹介します。
皮切りのひとつとなるのは、2017年の4月1日(土)からはじまる「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO(インターセクト バイ レクサス-トーキョー)」で開催される体験展示。「LC500」の車内でニューアルバムを視聴できる体験を楽しめるほか、8年に及ぶ坂本氏の活動をまとめたドキュメンタリー映画のトレーラーの放映、パネル展示などが行われる予定です。
なかでも一押しは、一般公募がスタートした「LEXUS Listening Drive体験」です。4月15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)の4日間で開催されるこのイベントでは、坂本氏がオススメする都内のドライブルートをニューアルバムを聴きながら約1時間の同乗試乗ができます。
また関連イベントとして、東京のワタリウム美術館では4月4日(火)から、アルバム『async』の発表に伴い、さまざまな展示を予定。メインフロアとなる2階では、5.1ch音響とアーティストグループ「ダムタイプ」の高谷史郎氏による音と映像で織りなすインスタレーションを楽しむことができ、「映像喚起力の強い音響作品」という『async』の世界観をさらに広げます。
全世界待望の坂本教授のニューアルバムによる、五感を刺激する数々の体験型イベント。音楽やクルマがもっと好きになる感動が押し寄せてくることは必至です!
Text: Tsuneyuki Tokano