編集者の仕事は、自分の脳みそに手を突っ込んで、こねくり回す感じに似ています。
どうしたら面白くなるのか、どうあがいても答えは自分の中にしかありません。だから、アイデアのヒントに触れるまで、何度も思考のスープをかき混ぜる。すると、スプーンの先が「カチリ」と何かに触れる瞬間が訪れるんです。
この日も精魂を絞って撮影した後、麹町にある「登竜」という中華料理屋にやってきました。ここのオススメはワンタン麺と担々麺です。でも食事中も会話は仕事のことばかり。
チュルンと、小気味いい!
話せば話すほど、考えれば考えるほど、面白いものが届けられると信じているからです。そう、私は実は根がマジメなのです。
皆様のお仕事に幸あれ。
栗P
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