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TRAVEL いつか乗りたい憧れのあの船

【アマゾン河を豪華客船でクルーズ】 開高健の気分で船旅はいかが?

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アマゾン川のジャングルを旅するラグジュアリーな客船

40代におすすめする旅のスタイルとして提案したいのが、干場編集長も大好きな「船旅」、そう「クルーズ」です。このコーナーでは、ぜひ一度、体験してもらいたい魅力的な船旅の主役・クルーズ客船とそこで見ることができる絶景をご紹介してきます。第4回目は、「アクア・エクスペディションズ」の船、アリア・アマゾンです。

クルーズというと、海と考える人も多いと思いますが、世界には川を旅するクルーズもあるのです。今回取り上げるのは、そんな川を旅する豪華客船、アクア・エクスペディションズです。アクア・エクスペディションズは、南米の大河、アマゾン川を旅するラグジュアリー・クルーズとして、2007年に誕生しました。

現在、シンガポールに住む創設者兼CEOのフランチェスコ・ガリ・ズガロ氏は、旅に関する豊富な知識を持つ人物で、2014年には、アマゾンに続き、カンボジアからベトナムを巡るメコン川のクルーズも誕生させています。ズガロ氏は小型船によるラグジュアリー・クルーズのパイオニアとして、その世界では知られた人物なのですが、そんな彼が誕生させた船がアリア・アマゾンです。

全長45メートル、全幅9メートル、巡航速度12ノットで進む3階建のアリア・アマゾンは、五つ星ホテルのようなデザインの客室が16あり、すべてがスイートルームのゴージャスな船です。大きな窓があり、エアコンの効いた快適な部屋にいながらにして、アマゾンの雄大な景色を見ることができるのは、まさにラグジュアリーの極みといえるのではないでしょうか。

客室以外には屋内バー・ラウンジ、ダイニングルーム、屋外ラウンジ、屋外ジャグジー、フィットネスルーム、ブティック、展望デッキがあり、旅の間、ストレスを感じることなく、快適に過ごすことができます。食事を手掛けるのは、総料理長、シェフ・ペドロミゲル氏。ペルーの大都市、リマを代表するレストランのひとつに「マラバー」というレストランがあるのですが、そこの経営者でもあります。

ペルーのイキートスを始点とし、アマゾン川の源流に近いパカヤ・サミリア国立保護区を中心にクルーズするアリア・アマゾン。エクスカーションでは、ピンク・ドルフィン、巨大蛇のアナコンダ(!)、ナマケモノなどなど、アマゾンに住む珍しい動植物たちや、ジャングルで暮らす人々の生活を目の当たりにすることができるそうです。なんと肉食魚として知られるピラニア釣りまでできるそう!

アリア・アマゾンに乗って、そんな体験してきたPR会社、ケントス・ネットワークの小原由起子さんのその魅力を聞いてみました。

「アリア・アマゾンは、男女問わず一度は体験してみたいと思ったことがあるアマゾンの探検をラグジュアリーな空間、食事、体験で叶えてくれます。アマゾンを知り尽くしたガイドと共にアマゾンならではの動植物と出会い、セレブシェフがプロデュースの素晴らしいペルー料理を堪能できる、まさにラグジュアリーとアドベンチャーのいいとこどりの旅です!」

どうですか! 少年の心を忘れない40男だったら、これは行ってみたいですよね!?

最後にこの船に乗ったらぜひ、ご覧いただきたい絶景は……夕暮れ時のアマゾン川でしょうか。

皆さんをぜひ、そんな絶景を眺めに地球の裏側へ、一生に一度の大冒険の旅、叶えてみませんか?

Photo:Hiro Matsui, Aqua Expeditions
Text:Koichi Fujimoto(Kaihatu-Sha)

【料金の一例】
アマゾン発見クルーズ $3,795~

【問い合わせ】
ICM
http://www.icmjapan.co.jp/aqua/aqua_top.html



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