WOMAN ― 媚薬ジャズ

悪用禁止!PEPEの「媚薬ジャズの聴かせ方」

恋多き女の結論 「紳士はストッキングがお好き」

2017.3.23
2017.3.23

グッとくる紳士の条件は、セクシーで、知性があって、お茶目なオトコ

何なら賭けても良いよ。
僕がゴルフに出掛ける予定を入れたら
必ず雨になるからさ
もしパーティの準備をすれば
上の部屋の住人に苦情を言われるしね
風邪を引くとか 
電車に遅れるっていうのは
僕の人生では全然まだマシなほうだよ
本当どんなことでも僕には起こるから
『EVERYTHING HAPPENS TO ME(いろいろ僕に起こる)』より

御機嫌よう。親愛なるFORZA STYLEの皆様。
本厄の恋愛中毒JAZZシンガー「ぺぺ」ことRIKAPEPEです。

実は22歳の頃から紳士淑女が集うJAZZバーへ出入りを始めたぺぺ。店では毎晩ご機嫌なJAZZの生演奏が鳴り響き、美味しいお酒と愉しい会話が心地良く広がっていました。そこに出入りをしていた粋なオトナ達にぺぺは男女のあれこれ、いや人生を教わったのです。

前回までの、シーズン1【悪用禁止!媚薬ジャズの効かせ方】では、意外と知られていないJAZZの歌詞から、男女のあれこれを学びとり、「JAZZを知らない」「聴いてみたいけどきっかけがない」そんなお悩みをお持ちのスマフォー読者の方々に、ぺぺが分かりやすく、色っぽく。JAZZを通してFORZA STYLEの読者の皆さまに、ドキドキの恋愛指南をお届けしておりました。

勝手にシーズン2へ突入した今回より、ぺぺがJAZZバーで出逢った色男達にまつわるエピソードと共に、意外と知られていないJAZZの世界を分かりやすくお届けいたしますよ。JAZZ界一の恋多き女と自負しているぺぺが、胸を痛めながらたくさんの授業料を払って学んだ結果。魅力的な男性像が浮かびあがりました。

それは、「セクシーで知性があって、お茶面な紳士」

ある日、そんな紳士に言われたんです。

「お願いがある。僕とデートする時は、一番薄いデニールで最高級のストッキングを履いて来て欲しい」

彼は映画を作るお仕事をしていて、職業柄いつも最高級の女(有名女優)に囲まれていた。きっと他の女の子にも同じセリフを言っているに違いない! って心の底では思っていたけど。当時のぺぺにはそんな事どうでもよかったのよ。彼の目に留まることに必死だったわけ。

可愛いワガママを言う彼のために、ぺぺは百貨店の靴下コーナーで指をくわえていたのです。最高級のストッキングと言えば、言わずと知れた英国のロイヤルファミリー御用達ブランドWOLFORD LOGICで決まりね。だけど、1足4,000円なんて手が出ない代物。ぺぺなりに吟味した結果、辿り着いたのがLANVINとCELINEのストッキングです。シームレスで上品な光と程よい締め付け感は、ここぞというお出掛け時によく履きました。

そんなぺぺの思い出のストッキング。実は曲の題材にもなっているのですよ。1955年にFrank Fosterによって作曲、Jon Hendricksが作詞を手がけたチャーミングなナンバー「SHINY STOCKINGS(絹のストッキング)」がまさにそれ。ぺぺのおすすめヴォーカルは、スウィングの女王Ella FitzgeraldとCount Basieが歌ったこの曲。男女の会話が今にも聴こえてきそうな名盤です。さて、気になる音源を聴いてみましょう。

 

ホーンとエラの歌声がたまりません。

【歌詞】
貴方とデートをする時は、とっておきのシルクのストッキングを履くの。
だって私がこのストッキングを履いている時はいつも、
「君の脚は本当に魅力的だね」って。貴方がすごく褒めてくれるでしょ。
ねぇ? 私達の恋愛ってこれからどうなるのかな?
「ねえ、2人でこうしてダンスパーティに行ったら、やっぱり恋人同士に見えたりするかな?」
ね? ちょっと、聞いてるの?(もう、やだ、貴方ったらよそ見なんかして)
その時だった・・・
誰もが振り返る様な派手目な娘が向こうから入ってきたの。それからもう、悲惨ね。
貴方はその娘にすっかり夢中で、私のことなんか全然見向きもしない。
なぜ、どうしてこんなことが出来るの? 男という生き物が理解できないね。私には新しい彼が必要かもね。そう、新しい彼を見つけるべきよ。よそ見する男には見切りをつけて、私だけを見ていてくれる新しい素敵な彼を。早く見つけるんだから、素敵な彼を。

恋は盲目。一時は彼好みに仕上がろうと努力した。でも長くは続かないわよね。「好きな男の為に髪を伸ばしたり、スカート履いたり。女ってのは男の中で生きようとするの。そんな努力の甲斐も無く、見事に裏切ってくれるのが男という生き物ね(by. ぺぺ)」ぺぺがJAZZバーで学んだ教訓よ。では、次のナンバーでお会いしましょう。艶ュー(アデュー)!

Photo:Yoshihiro Kamiya
Text:RIKAPEPE
Edit:栗P

RIKAPEPE
自らを「シネマ女優JAZZシンガー」と名乗り、映画の中で歌い演じる往年女優のスタイルを表現。CM、イベント出演の他、オーダーメイ ドスーツブランド「SUITBAR」とコラボし衣装デザインをおこない、「ストリートでクチュール(仕立て服)を気軽に愉しむ」「ストリートクチュール」の提案も開始。自身のエンターテイメントJAZZバンドでは、「何処にも実在しない、何処でもない場所」にて開催されるキャバレースタイルのJAZZエンターテイメントを発信中。
【HP】
rikapepe.jp

【instagram】
https://www.instagram.com/rikapepe/

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