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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
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着道楽!サトシーノ日記 FORZA STYLE 3年目が始まる。

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3.9(木)

おはようございます。サトシーノです!

職を失い、希望も未来も全く見えなかった2年前の今日。
干場編集長に誘われて、初めて講談社に行きました。

 

とりあえず、「FORZA STYLE」ってものが何かを説明され……。
講談社内をグルグルと案内されたのを覚えています。
まわりを見渡せば、自分の人生で、絶対に出会うことはないだろうエリートなみなさまばかり。

 

こんな場所で、私にできることって……?

ここで働いている姿が、全くピンときませんでした。
「やっぱり、島に帰ろうかな……」。実際、そう思っていました。

 

1年目にして東京に負けた。
やっぱり、田舎もんが暮らしていける場所じゃない。
甘くなかったんだなと、現実をまざまざと見せつけられた気がしました。

そんな弱気な私に、干場編集長はこう言いました。

 

「とりあえず、原稿書いてみな? お前は服が誰よりも好きだろ? その気持ちをまんまぶつけてみろよ」って。そこでまずPRに電話することから始めました。

 

自分が今、一番好きで書きたいもの……。思いついたのは、「Belruti」。一番思いで深くて、一番夢を与えてくれた靴。その恩返しをするように、2日間かけて書き上げたのを覚えています。※その時の記事がコレ。

 

あれから、丸2年。今じゃ、ライター、編集、モデル、写真、時には動画まで……。まさに何でも屋(笑)。干場編集長が、これからの時代、マルチになんでもできないと生き残れないぞ!って言われてから、自分の可能性を自分で決めず、どんなことでも積極的にやってみることにしたんです。

今の自分を支えているのも、干場編集長の温かい言葉。

「好きな事をずっと信じて続けていれば、必ず道は開かれる」

 

さあ、FORZA STYLE3年目。まだまだひよっこの私ですが、自分のスタイルを確立し、表現できるようにこれからも、日々勉強です。桜井さんに会えるその日まで。



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