極上の焼きたてピッツァが味わえる「マンダリン オリエンタル 東京」8席限定のピッツァバー
美女が40's男と行きたいお店を紹介する連載「私をゴハンに連れてって」。今回の美女は優しい笑顔が印象的な馬場恵里奈さんです。ちょっぴり小柄な彼女は、思わず抱きしめたくなっちゃう可愛さ♡ そんな馬場さんの職業はなんとダンスインストラクター、趣味はトレッキングと社交ダンスという超アクティブ派です。
男性とご飯に行くならどんな場所がいいか訊いてみたところ、「驚きがあるようなところだったら嬉しいな。そういう場所に連れて行ってもらえたらキュンとしちゃう」とのお答え。かしこまりました！ それでは驚きがある美味しいところへお連れしましょう～。
客室、レストランなどすべてにおいて世界的に権威ある賞やランキングに輝くホテル「マンダリン オリエンタル 東京」。「素敵なのは百も承知だけど、気軽に食事なんて……」なんて声が聞こえてきそうですが、実は最上階イタリアンダイニング「ケシキ」内の一角にある8席限定のピッツァバーでは、目の前の窯で焼いてくれたピッツァをお手頃価格で食べることができるんです。これは穴場ですね〜！
まずは赤ワインで乾杯。「カウンターで横に並んで座れるのいいですね。近くて照れちゃうけど話もしやすいし、嬉しいかも……」なんて開始早々、美女のハニカミ笑顔満開です。
「ブラータチーズ たくさんのトマトと熟成バルサミコ 素焼きのピッツァ・ビアンカ」3900円（税抜き）※2名分ピザの焼き上がりを楽しみに、まずは前菜をいただきます。ブラータチーズとは、モッツァレラチーズの中に生クリームが入ったような雰囲気で、とってもジューシーでクリーミー。高知県産の厳選された5種類のトマト（季節により変動）との相性は抜群。15年熟成させたというバルサミコをかければ、一層美味に。
「トリュフの香るマスカルポーネチーズのピッツィーノ」 2500円（税抜き）前菜を味わっていると、ホテルのオリジナルで看板メニューでもあるというピッツィーノが目の前へ。フォカッチャのように外はさっくり、そしてトリュフオイルがしみ込んだ中はしっとり。チーズのみだと重く感じるところですが、ブラックオリーブのペーストが入ることで塩加減もちょうど良くなり、これぞ大人の味です。
「イタリア人は生でねぎを食べないので、これは日本オリジナルなんです」と、ピッツァイオーロ（ピッツァ職人）からのミニ情報。「確かに！ でもネギがあるとさっぱりする。美味しい～、もう1つ食べていい？」 どうぞどうぞ、僕の分も食べちゃってください(笑)。
イタリア産オーガニック小麦を使い、たっぷりと水を含ませた生地を48時間かけ熟成させることで口当たりを軽やかにしているという、こちらのピッツァ。目の前の窯から取り出される瞬間は、何歳になっても興奮します！
サラミとワイルドルッコラを乗せて完成。「サラミは最後に乗せるんですね。こうすると美味しい油もがジュワっと？ なるほど～」と、美女も納得。
「ディアボラ」2400円（税抜き）“悪魔”という意味であるディアボラは本来辛いピッツァですが、ここでは辛さはなし。お好みでかけるチリオイルで調整します。後乗せサラミのジューシーさと新鮮なワイルドルッコラがやみつきに。
「ホテルの中にこんな場所があるなんて！！ ピッツァはもともと好きですが、美味しい上に、ここではピッツァイオーロとも話ができるので楽しい」と “ピッツァバー”という初めての場所に美女は終始興奮。ほっ、ミッションコンプリートです(笑)。
5つ星ホテルの中で、こんなにも話が弾んで、こんなにもお財布に優しい場所は他にないかも……。彼女が他の誰かに誘われる前に、是非連れて行ってあげてくださいね。
Photo：Mitsutoshi Watanabe
Text:Mia
【今回の美女】
馬場恵里奈さん
ダンスインストラクター。趣味はトレッキングと社交ダンスというアクティブ派の馬場さんですが、お仕事が休みの日は飼っている2匹の犬と戯れていることも多いそう。そんな馬場さんのブログはこちら。是非彼女の笑顔と日常をチェックしてみてくださいね！
http://ameblo.jp/erina-bb-cookie/
「ピッツァバー on 38th」
東京都中央区日本橋室町2-1-1 「マンダリン オリエンタル 東京」38F
0120-806-823 (レストラン総合予約 / 9:00～21:00)
【営業時間】
ランチ 11:30～14:30（平日） 12:00～14:30（土日祝）
ディナー 17:30～22:00
http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/fine-dining/the-pizza-bar-on-38
/
