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WOMAN ー 婚活道場

愛と悲鳴の婚活道場

Vol.12 シングルファーザーでドМ。カルマまみれの全国紙デスクは再婚できるか?

2017.2.12
2017.2.12

ドSの元嫁にボロ雑巾にされ、男手ひとつで息子を育てる敏腕記者。そんな彼の性癖には大問題が…

「春の海 ひねもすのたり のたりかな」。

柔和な表情と、ゆったりとした口調が特徴的な麦田虎雄さん(42)。180㎝の長身でバリトンボイスを振るわせ、落ち着いた態度で話す麦田さんの印象は柔らかい。しかし、その下ではゆがんだ性癖が海底マグマのようにフツフツと噴出していたのだ……。

ガルーダインドネシアのCA風の衣装が美しい川崎先生は、どんなアドバイスを下すのか、それとも匙を投げるのか。まずは麦田さんのスペックをご覧いただこう。

プロフィール

麦田虎雄さん(42)
出身地:北九州。バリバリの九州男児。
職業:全国紙のデスク(部長)。10名以上の部下を束ねる激務。
趣味:仕事、育児。
好きなタイプ:性格の悪い女。傾城の美女。ファムファタール。女狐。クレオパトラ。楊貴妃。

川崎:今日は本当にごめんなさい。

麦田:えっ、なぜいきなり謝るんですか?

川崎:私、あなたにとても失礼なことを言う予感がするの。だから、最初に謝っておこうと思って。本当にごめんなさいね。

麦田:……川崎先生、怖すぎます。でも、ズバズバと本音を言っていただくのは本望です。今日は再婚相手をどう探すべきなのかについて教えを乞いに来ました。よろしくお願いします。

川崎:こちらこそよろしくお願いします。再婚ということはバツが付いていらっしゃるんですね。

麦田:はい、一応バツイチです。一応って言うのも変ですが(笑)。前の女房とは10年前に結婚して5年前に別れ、一人息子を引き取りました。息子は来年中学に上がるんですが、「僕、受験したい」なんて言い出して勉強の世話が大変なんです。

川崎:ただでさえ目が回るほど忙しいシングルファーザーなのに、ご職業が新聞記者で、しかも部長さんだとか。これはもうカルマね。麦田さん、いや部長さんと呼ばせていただくわ。婚活のための時間は確保できるんですか?

部長:それが本当に難しくって……。僕、一日が二回あるんです。

川崎:詳しく教えてくださいますか? 

部長:毎朝起きるのが3時半ぐらいです。4時に家を出て編集部で仕事をして、7時頃に一旦家に帰ります。息子に飯を食わせて9時頃からお昼まで仮眠を取って、13時に二度目の出勤をするんです。そのまま19時頃まで働いて家に帰り、息子に飯を食わせて風呂に入れて勉強を見て、寝かせます。

だいたい24時頃から3時まで二度目の仮眠を取って、4時に出勤。土曜日の休み以外は、これの繰り返しです。家と職場が歩いて行ける距離なので何とか生活を保てていますが、自分の時間は皆無です。

マスコミの仕事なので、終始部下の原稿を読んだりニュースをcheckしたり、自分でも取材に行ったりするので……。ちなみに、こんな生活の中で会社の組合の委員長をやっていたこともありました。

川崎:それはスゴイ……。部長さん、尊敬します。私も一年間シングルマザーだった時期があったんですが、その一年間のことはよく覚えていないですもん(笑)。

部長:しかもPTAの役員まで押しつけられたこともあって、毎日気絶しそうでした。そんな矢先に学校の給食室が壊れて、一ヶ月間子どもに弁当を持たせなくてはいけなくなったときもありました(笑)。まさしく寝る間もなかったですね。

川崎:なんともはや……。ちなみに前の奥さんはどんな人だったんですか?

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