『FORZA STYLE』では、シンプル&ベーシックな装い方をしているセレブをピックアップし、その着こなしやアイテムをご紹介。今回はざっくりニットの着こなし方について学びたいと思います。
LESSON 102 デヴィッド・ベッカムに学ぶざっくりニットの着こなし方
冬の寒さが本格的になる、2月。防寒に欠かせないアイテムといえば、厚手のニットですよね。「アウターは揃っているけど、防寒用のインナー不足なんですよ……」。そんな声をこの時期よく耳にします(実際私もそうです)。そこで今回は、デヴィッド・ベッカムをお手本にして真冬に買い足したいニットと、その着こなし方をご紹介したいと思います。
デヴィッド・ベッカムが選んだのは、グレーとベージュの中間、グレージュカラー。黒やネイビー、グレーといったシックな色を選びがちですが、柔らかい色をチョイスすることで、見た目にも暖かく、優しい印象になります。ボリューム感のあるタートルニットなら、小顔効果も抜群で、上半身のバランスがよく見えます。また、サイズ選びも重要なポイント。少しオーバーサイズを選ぶことで、リラックス感が出ます。ボディラインも隠せるので、お腹まわりが気になるダンナもこれなら安心。逆にピタピタで着ていると、女性から気持ち悪がられるので要注意を……。
コーディネートのポイントは、ずばり足元。白スニーカーを合わせることで、ニットの重厚感を薄め、抜け感も出せます。ブルーデニムではなく、ニットと同色の茶のパンツで合わすとこが、流石のセンス。このテクニックは、即取り入れたいですね! 間違いなく女性ウケするザックリニットを上手に取り入れ、お洒落を愉しみながら、本格的な冬の寒さを乗り切りましょう!
Text:Satoshi Nakamoto
【デヴィッド・ベッカムのように装うならこんなアイテムがオススメ】
アンデルセンーアンデルセンの代表的アイテムの一つ。海洋国デンマークのセーラー・セーター、その原型の復活を目指しウールを探し、オリジナルの毛糸を作り、そして昔ながらの編み方ができる工場を探し、現代的なフレーム(形)を追求して創りあげた”古くて、新しい”最高のセーラーセーターです。
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股上がすっきりとし程よいテーパードシルエットが特徴のモデルとなっており、スタイル問わず着用できる汎用性が高いパンツです。打ち込みの強い微起毛の生地感には季節感伝わるクラシカルなハウンドトゥースがあしらわれており、今季の気分を味わえる1本です。
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ソールなどを含めてブランドロゴが1箇所しか入っていない究極のシンプルスニーカー。アッパー素材にはしっとりとしたカーフレザーを使用。1枚革でデザインされた鳩目飾りが高級感を出しています。
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イタリアンサングラスの代名詞的存在の「Persol(ペルソール)」。スティーブマックィーンが 愛用したティアドロップサングラス(折りたたみ式)を忠実に復刻したモデル。
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