ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
FASHION オシャレはセレブに学べ!

デヴィッド・ベッカムに学ぶワークブーツの履きこなし方

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録
『FORZA STYLE』では、シンプル&ベーシックな装い方をしているセレブをピックアップし、日本人の私たちにも取り入れやすい着こなしやアイテムをご紹介していきます。

『FORZA STYLE』では、シンプル&ベーシックな装い方をしているセレブをピックアップし、その着こなしやアイテムをご紹介。今回は、ワークブーツの履きこなし方について学びたいと思います。

LESSON 100 デヴィッド・ベッカムに学ぶワークブーツの履きこなし方

©gettyimages

厚底ソールに張り出したコバ。それから、ややポッテリとしたラストを用いたデザイン……。ここ最近のシューズ トレンドは、こうした男らしいバランスが主流のようです。確かに、ピッティやミラノコレクションに今回行って見てきましたが、スニーカーからドレスシューズまでこの手のデザインシューズを多く見かけました。

パンツの太さに関わらず、どんなスタイルでもバランス良く見えるのがキモなんですよね。もちろん、足が長く見えるという副産物も、大切な決めてのひとつです。そんな便利なシューズをまだ持ってないという方に、私がまずオススメするのは編み上げブーツです。やっぱり、一番男らしく見えるし、履いてる姿がダントツに格好良い! そこで今回は、流行の厚底ブーツを使った大人のコーディネートをデヴィッド・ベッカムから学びたいと思います。

デヴィッド・ベッカムがメインに選んだアウターは、ブラウンベースのトレンチコート。ブーツの存在感を生かすキモは、ずばり着丈の長さです! 膝下より少し長い裾が、ボリュームのあるブーツとバッチリマッチし、男らしさを醸し出しています。フロントボタンは開けて、バサっと纏う感じが大人の余裕を感じますよね。また、コート以外の色をブラックでまとめると簡単にコーディネートできます!

ワイルドな髭や髪型をオールバックで決めるなど、細部まで男らしさにこだわるデヴィッド・ベッカム。こうした服装以外の演出も上手く取り入れたいですね。まだまだ寒さはこれからが本番。ワークブーツの出番ですよ、ダンナ!

Text:Satoshi Nakamoto

【デヴィッド・ベッカムのように装うならこんなアイテムがオススメ】

コート 18万5000円(税抜)/ザ・ジジ

男性的なラペル、やや長めに設定された着丈や肩に配されたエポレットは本格的なミリタリー仕様。アンコン仕立てによる柔らかい着用感やエレガントなシルエットは、モダンクラシックを得意するザ・ジジらしい仕上がりとなっています。エクスクルーシブ生地は、色出しにこだわったミリタリーカーキを採用。メランジ調の絶妙なムラ感のある生地は、無骨な表情のロングコートに上品な印象を与えています。

※こちらの商品はFORZA STYLE SHOPでお買い求めできます。
購入はこちらから。

ニット  3万1000円(税抜)/ドルモア


世界最古のニットブランドとしてその名を世界に轟かす「Drumohr(ドゥルモア)」の「Drumohr Modern」シリーズのハイゲージニット。30ゲージという細い糸を開発し、1年中着用できる4シーズンニットをコンセプトに生まれたラインです。まるでシルクを思わせるツヤ感と深みある発色が特徴的。非常に滑らかな肌触りが心地良く、薄手なので、1枚でもレイヤードでもOK。

購入はこちらから。

ブーツ 10万5000円(税抜き)/グレンソン

産業革命真っ只中に設立されたGRENSONが今も伝統的な物作りを続けているということを印象付けるアーカイブコレクションの編み上げブーツ。ほんのりスクエアなトゥに履けば履くほど刻まれていく革のシワ感が特徴です。

購入はこちらから。

 



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5