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新型クアトロポルテに見るラグジュアリーの方向性

2017.1.19
2017.1.19

Make Maserati Great Again !!

ラグジュアリーブランドのなかで最も今後の展開が期待されるのがイタリアのマセラティです。創業は1914年と100年以上のヘリテージをもち、また、シチリア島で開催された伝説の公道レース「タルガ・フローリオ」で優勝し一時代を築きました。さらにF1ではファン・エマニュエル・ファンジオのドライブで1953年のイタリアGPで初優勝を飾っています。

創業者のアルフィエーリ・マセラティ自身、自らステアリングを握り1926年のタルガ・フローリオで優勝していますのでレジェンドは十分。カリスマ性もあり、現在の同社が引き継ぐべき遺産の大きさは計り知れません。

さて、今回ご紹介するのはついに日本上陸を果たしたフラッグシップセダンの新型「マセラティ・クアトロポルテ」です。

まずは搭載されるパワーユニットから。エンジンは2機種あり、3.0リッターV6ツインターボと3.8リッターV8ツインターボを設定。このエンジンはマセラティとフェラーリが共同開発し、生産はフェラーリが担当しています。組み合わされるトランスミッションは全車8速AT。

それぞれのスペックはベーシックグレードの「クアトロポルテ」が最高出力350hp/5500rpm、最大トルク500Nm/1750-5000rpm。同排気量で高出力版の「S」と4輪駆動の「S Q4」が410ps/5500rpm、550Nm/1750-5000rpm。そしてV8エンジンを搭載する最上級グレードの「GTS」が530hp/6800rpm、650 Nm/2000-4000rpmとなります。

私自身、この新型「マセラティ・クアトロポルテ」の国際試乗会(なんとシチリア島で開催)に参加してきましたが、このエンジンの咆哮には正直シビレました。イギリス車にもドイツ車にもない、強いて言うならイタリア人にしか作れない本能的な心地よさがあります。

さらに今回の新型にはトピックがあります。エクステリアとインテリアが2種類のパッケージオプションとして設定されているのです。

そのひとつは「Gran Lusso」。エルメネジルド・ゼニアと共同開発した「ゼニアシルク」を採用したインテリアが目を引きますが方向性はラグジュアリー嗜好です。もうひとつの「Gran Sport」はそのままズバリ、スポーツ性をアピールした仕立てとなります。

スタンダードグレードは「Gran Lusso」のみの設定ですが、「S」と「S Q4」はどちらも設定がありますので写真をご覧いただきお好みでチョイスを。「GTS」では標準装備となるためオーダー時にどちらかを選択することになります。ちなみに今回の動画は「Gran Lusso」。

また、魅力的なオプションとして「Bowers&Wilkins(イギリス)」のプレミアムサラウンドシステム(47万4218円/税込み)がありますので、サウンドにこだわる方は検討すべきでしょう。

マセラティは❝年間7万5000台以上は作らない❞ことを正式にアナウンスしています。そんな希少性もブランド価値を高めています。

Text:Seiichi Norishige

価格:
クアトロポルテ 1206円(グランルッソ1334万円)
クアトロポルテS 1406円(グランルッソ、グランスポーツともに1534万円)
クアトロポルテS Q4 1509万円(グランルッソ、グランスポーツともに1637万円)
クアトロポルテGTS 1946円(グランルッソ、グランスポーツどちらかを選択)
※左右ハンドル設定あり。「S Q4」は左のみ

マセラティ ジャパン
0120-965-120(マセラティ コールセンター)

■Maserati and Ermenegildo Zegna - Crafters of Style

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