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FASHION

第139回 モンクレールのダウンジャケット
干場の究極ワードローブ! キーワードは"エコラグ"

2016.12.18
2016.12.18

ビジネススタイルにも似合うシックな一着

いまやモンクレールといえば高級ダウンの代名詞。僕も「K2」という人気モデルを15年前ぐらいに購入して着ていたのですが……。あまりに流行りすぎて、あのテカテカのナイロンシェルと大きな雄鶏のロゴマークが付いたモデルは、着ていてなんだか少し気恥ずかしくなってしまったんです(ごめんなさい)。とはいえ、ベーシックなものはひと通り試してみるのが干場流。自分が着ないと、その良さを読者に伝えられない、というのが信条ですから。「K2」を買ったことも後悔していませんし、もう少ししたら、また着てみるのもいいかと思って、寝かせています。

で、確か、9年ぐらい前だったでしょうか。シェルがナイロン以外のものを探していたとき、ミラノの旗艦店で出合ったのがこれでした。ライトグレイのウール素材なんて、まさに僕好み。フラップポケットを4つあしらったミリタリー調のデザインも、男らしいじゃないですか! しかも襟元にファーまで付いているし……。

ホントのことを白状すると、前の年にブルネロ クチネリから似たようなダウンジャケットがリリースされていたのですが、買う気満々でお店に飛び込んだところ、プライスを見てびっくり。あまりの高さにその場でそっとタグをひっくり返しました。でも、それ以来、クチネリのダウンのことが頭から離れず、なんとなくライトグレイのウールダウンを探していたんですよね。

前にも話しましたけど、スーツやジャケパンのときはチェスターフィールドコートを合わせることがほとんどなのですが、これだけは例外。グレイのスーツに合わせて、トーン・オン・トーンで着ると抜群にカッコいいんですよ。やっぱり素材の雰囲気がエレガントだからでしょうね。以前、バブアーのオイルドジャケットやベルスタッフのライダースジャケットなんかをビジネススタイルに合わせるのが流行ったときは、ピンと来なかったのですが、これは着ていてしっくりくるんです。

これは本当にいい買い物をしたと思っています。コーディネイトの幅を広げてくれたというか。やっぱり自分でいろいろ買って、試してみないとわかりませんね。だから、買い物がやめられないんですけど(苦笑)。

Photo:Ikuo Kubota(owl)
Text:FORZA STYLE

エコラグ-Hoshipedia
「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。

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