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FOOD

モデル愛可の「悠々餃子散策」
桜台の茶平(チャーペイ)編

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化学調味料不使用の餃子

スマフォーの皆様初めまして! モデルの愛可です。
私の餃子好きが高じて、今回から私がイチオシする餃子のお店をご紹介する連載がスタートしました。お一人でも友達とでも、またはより親しくなりたい方とのデートの時にでも使えるようなお店をレポートして行きたいと思います。
どこのお店も、とにかく味は保証付きです!
ご参考になれば嬉しいです。
よろしくお願いします。

第1回目は、練馬区の桜台というちょっとマイナーな駅ですが、桜台という名の通り、春には街路に沿って植えられた桜並木がとても美しい街です。ここに今回私がオススメする「茶平(チャーペイ)」というお店があります。

茶平は前菜から麺類までが揃う本格中華料理店。メニューを開くとどれも美味しそうで目移りしてしまいますね。

「すみませ~ん、餃子を一人前お願いします。それと瓶ビールも!」。生ビールもいいけど、私は1杯ずつ注ぎながら飲める瓶ビール派です! 餃子が焼きあがるまで飲むビールはまた格別ですね~。

店員さん:お待たせいたしました。こちらが茶平(チャーペイ)特製餃子です。

来ました! 表面パリパリで私が好物な焼き餃子です。
大根おろしと鷹の爪が入った酢醤油でいただくのが茶平流。こちらのタレは、お酢が多めで大根おろしとの相性が抜群です。大根おろしは消化酵素の役割も果たすので、胃もたれしがちなミドルエイジの方々にもオススメです。

それでは早速いただきます!
一口でぱくりっ。
う~ん、やっぱり美味しい。幸せ~!!
こちらの餃子の中身には何が入ってるんですか?

料理長:豚の肩ロースのひき肉とキャベツとニラをふんだんに使っています。味付けは、しょうがとにんにくと山椒。隠し味にかき油が入っています。

私、家庭的なお野菜系の餃子が好きなんです。だから茶平さんの餃子はとても好みな味です。皮が薄くてサクサクしていて美味しいですね! この皮はもしかして…春巻きの皮ですか?

料理長:よくお気づきになられましたね。うちの餃子はパリパリとした触感がうりなんですよ。

そうなんですね。しかも茶平さんのお料理は、科学調味料を一切使用していないと伺いましたが、本当ですか?

料理長:できるだけ本物の味を伝えたいので、そういったものは使わないようにしています。

中華料理で化学調味料を使わないお店ってなかなかないですよね。これならお子さんがいる方にも安心で、家族で来るのもオススメですね! こちらのメニューは料理長が発案されたんですか?

料理長:はい、今のオーナーと私が考えたものです。もう20年前くらいになりますかね。

20年? お店は今年で何年目ですか?

料理長:50年くらいになりますね。

50年!? そ、それは凄い! 立派な老舗ですね。地元の方に愛されているからこそ、半世紀も商売が続いてきたんですね。

料理長:はい。地元の家族連れのお客様が多いですね。あとは箸休め程度に、ビールと一緒に餃子を食べにくるお客様もいらっしゃいますね。

一軒家の大きなお店なので、ファミリーレストランのように気軽に入れるし、駅からも近いので仕事帰りにも立ち寄るのもいいですね。ご馳走様でした! ふ~、美味しかったなぁ、幸せ♡ここ茶平さんで私がもう一つ好きなメニュー、かた焼きそばもオススメです。餃子のあとのシメに是非!

愛可の「茶平(チャーペイ)」ポイント

1.野菜のシャキシャキ感と、餃子の皮のパリパリ感が相性抜群。

2.大根おろしの秘伝のタレは餃子にのせて食べるべし。

3.化学調味料不使用。

4.駐車場が広いのでドライブデートにオススメ。

 

それでは今日はこの辺で。最後は愛可ポーズで!

次回のギョーザもお楽しみに!

Photo:Tatsuya Hamamura
Text:Aika

Edit:Naoki Fujita

【撮影協力】
茶平(チャーペイ)
東京都練馬区桜台1-1-5
03-3993-7337
http://r.gnavi.co.jp/g529100/

愛可
雑誌『プチセブン』専属モデルとしてデビュー後、数多くのファッション誌・ビューティー誌で活躍。現在は雑誌『GLOW』にレギュラー出演中。プライベートでは美術や建築物、歌舞伎の鑑賞、着物や盆栽など多彩な趣味を持つ。
公式ブログ:http://ameblo.jp/aika-reo/
公式Instagram:@aikick

 



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