着道楽バンザイ！
サトシーノ日記　心地いい日差しと澄んだ空気に起こされて

11.23（水）

おはようございます！サトシーノです。

星のや富士の朝は、前日の雨が嘘のような晴天。
空気が澄んでいて、気持ちいい！ 今回の男旅アナザーストーリーを少しずつご紹介しますね。

同じ部屋で一夜を共にした谷中先輩は、この空を予想していたかのように
マルタン マルジェラの青青としたニットでご登場。ご覧ください！まさに自然と一体に。

チェックアウト前に、みんなでグランピング場所へ行って、朝の心地良い日差しと空気を吸いに出かけました。

こんな光景、東京のコンクリートジャングルにいては見ることも感じることもできない……。田舎育ちの俺も、久々に童心に帰れました（いつも子供じゃん！）鳥の声を聞きながら、外でちょっと一眠り……。気持ちよすぎる〜！

こんな時間がいつまでも続けばいいのに……。
忘れなくない。この景色も、このメンバーとすごしたかけがえのない瞬間を。

そんな思いを真空パックにして閉じ込めたくて、ライカゾフォートのシャッターを切ってみました。

疲れた時に見る夢のように、少しピンぼけして、曖昧で、柔らかい絵が撮れました。鮮明な写真より、とってもセクシーで優しい。旅に持って行くマストアイテムがひとつ増えました。サンタマリアノベッラのキャンドルと、大好きな音と、大好きな人。美味しいワインとシャンパンと、日本酒（酒ばっか）……。そしてこのライカゾフォートさえあれば、もう何もいらない。