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FOOD 美女が行きたいレストラン

Vol.53足を崩せばグッと距離が縮まる、"密会"にオススメな隠れ家

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美女医も少し大胆になれてしまう、青山「茶茶」

美女が40’sと行きたいお店を紹介する連載「私をゴハンに連れてって」。スマフォー(スマートな40’s)男性がデートの参考にしてくれているそうで、嬉しい限りです。今回の美女は、愛くるしい笑顔に引き込まれそうですが…、なんと形成外科医の西田倫さんです。

元々物理学修士だった西田さん、25歳の時に「もっと人と関わりたい!」と一念発起して医学部へ進学。そして30歳で見事ドクターに。そう、生粋のリケジョなのです。撮影では「こういうの慣れてなくて…」と、危なげなところがまた魅力的です。

今回ご紹介するのは、そんな控えめな西田さんにピッタリな青山の隠れ家「茶茶」。表参道駅徒歩2分の立地に関わらず、初めての人は通り過ぎてしまうほどひっそり佇んでいます。激戦区青山でツウに選ばれる「茶茶」の魅力は、新鮮なお造りではじまる純和食と豊富な日本酒。一見、敷居の高そうなお店にも関わらず、カジュアルな予算でいただけるのもデートに人気の秘密です。

 

こちらで常連さんが必ずオーダーするのが、出し巻き卵とお造り。毎日築地で仕入れるお造りは、このボリュームで2,200円! 随分厚切りで、かなり太っ腹。いま脂がのっているハマチには、さっぱりした日本酒「村祐」がよく合います。

そして西田さんは「ふわっふわ! トロットロ!」と、出し巻き卵を美味しそうにひと口で頬張ります。こんなお茶目なドクターってありえます?

続いて登場したのが、大きな大きなお釜! 大人気、鯛の羽釜ご飯です。「これに喜ばない女子はいないですよ!」と、蓋が開いた瞬間、少女の様に喜んでいました。才女な印象とのギャップがたまらなく可愛いです…。3人前1,600円ですが、皆さん2人でペロリと食べられてしまうそうですよ。

色んなシチュエーションに合わせて席を選べるのが魅力な茶茶ですが、絶対お勧めなのが、このゆったりした半個室。「実は女子って微妙に隔離されている空間が好きですよね」。しかも、通り過ぎる人と顔が合わない設計になっているのです。「見えそうで見えないこの感覚、お忍びの密会っぽくてワクワクします。もし酔ってしまって足を崩しても、人目が気にならないのが嬉しいです」と、西田さんもリラックスしたのか少し大胆に!

もしお相手がハードルの高い美女なら、カウンターで食事を済ませてからこのお忍び空間に移ってみてはいかがですか? 疲れた足を投げ出したら、ホッとしてつい気を許してしまうかもしれませんよ。

Photo: Tatsuya Hamamura
Text: Naoko

【今回の美女】
西田倫さん
形成外科医。元物理学専攻で流体力学を研究していた25歳の時、一念発起して医学部へ。4年半後見事に医師になった努力家。患者さんが喜ぶのが生き甲斐と、正義感に溢れているリケジョ。

茶茶 南青山
東京都南青山5-9-1 第2タニビル 3F
03-3409-4441
http://commercial-art.net/wp/tokyo/chacha_minamiaoyama/
17:00〜23:30 定休日無し(年末年始除く)



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