各界のクリエイターが早くも絶賛! 古都・金沢から発信する新しいライフスタイルの提案とは?
ライカの新製品を中心に、中井さんが魅力的だと感じる厳選されたプロダクトが並ぶ、「エンツォショップ・カナザワ/ギャラリーエンツォ」の店内。
普遍的な価値を持つ、新旧のプロダクトが整然と並ぶ
ここで改めて、中井さんにライカのオススメの商品や魅力について尋ねてみたところ、このような答えが返ってきました。
「ライカはレンズの応用範囲が広いM型を中心にライナップしてます。僕の一押しは、『Leica APO-SUMMICRON-M f2/50mm ASPH.(ライカ アポズミクロンM f2/50mm アスフェリカル)』。コンパクトな鏡胴と驚くほどの描写が魅力です。決して安いモノではないのですが、大切にメンテナンスしながら長く使い続けていけば、十分満足できるはず。ライカは、文化・芸術、報道、広告など、すべての分野に寄与しなくてはならないメーカーで、常に時代をリードする存在。プロから一般のユーザーまで、撮る人・見る人たちすべてをワクワクさせてくれる。それが、ライカの大きな魅力であると、僕は考えています」。
このほかにも、話題沸騰のインスタントカメラ「Leica Sofort(ライカ ゾフォート)」から、希少性の高いヴィンテージの機種やレンズにいたるまで、新旧のライカ製品を厳選して取り揃えています。
中井さんがライカのプロダクトに限りなく近い感覚で提供し続けているのが、確かな資産価値を持つヴィンテージロレックスです。店頭には、日常使いに適した50万円前後の商品から、果ては実物をお目にかかることすら難しいコレクター垂涎の1000万円越えの個体までが並びます。この品揃えであれば、遠方からのコレクターの客足が絶えないのも頷けます。
さらには、注目度が急速に高まりつつあるフレンチヴィンテージのフレームや写真関連の書籍など、ライフスタイルを豊かに、そして楽しくしてくれるプロダクトが豊富に取り扱うところが、いかにもこのショップらしい提案だと言えます。
内装やインテリアへのこだわりも隅々まで抜かりなく、適度な緊張感と心地よさ、この相反する要素が共存することでショップ兼ギャラリーとしての機能が成り立ちます。よく目を凝らすと、中井さんが最近気になるというJBLのヴィンテージスピーカーなど、ほかではなかなかお目にかかれない品々が……。
写真文化の普及と、世界基準の商品の提供。素晴らしいライカの製品とともに、次の10年へと向かう「エンツォショップ・カナザワ/ギャラリーエンツォ」。各界のクリエイターをも魅了する古都・金沢から発信する新しいライフスタイルの提案。今後も目が離せなさそうですね。
Text: FORZA STYLE
住所:石川県金沢市竪町108番地2F
電話:076-208-7005
営業:12:00~20:00
水曜定休
【問い合わせ】
エンツォショップ・カナザワ/ギャラリーエンツォ
0120-161-722
http://www.enzoshop.co.jp