ふくしまスカイパークでクラブ・ブライトリングメンバーが分かち合う、大空への夢と感動。
強風と高波から前日のフライトがすべて中止になるというアクシデントに見舞われながらの劇的な勝利。
日本中を興奮の堝に巻き込んだレッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2016千葉大会での室屋義秀選手の初優勝から早数ヶ月。
室屋選手は自身の拠点であるふくしまスカイパークにて、10月29日(土)に行われたスポンサーであるBREITLING(ブライトリング)のイベント「クラブ・ブライトリング メンバーズサロン スペシャル福島」にゲストとして参加しました。
氏と福島の結びつきは大変深く、2003年に設立した特定非営利活動法人(NPO法人)ふくしま飛行協会の副理事に就任後、スカイスポーツを中心とした街づくりと地域との共生を目指し、活動を開始します。
2011年の震災後には、ふくしまスカイパークに避難所の子供たちを招待し、少年少女航空教室「夢膨らまそう!ふくしまの空」にてエアショーを実施。福島県「あったかふくしま観光交流大使」に就任するなど、福島の風評被害の払拭に尽力し続けてきました。
その地道な努力が実を結び、福島県と協働して2015年からスカイスポーツを通じた子ども育成プロジェクトを開始。翌年には福島県のスポーツ振興と地域活性化の一翼を担う事を目的とした「ふくしまスポーツアンバサダー」に就任しています。
イベント当日はあいにくの曇り空でしたが、室屋選手を一目見ようと集まったクラブ・ブライトリングメンバーの熱気は並々ならぬものがありました。
プログラムは午前と午後の2部構成で行われ、2017年度の抱負を語った第1部のトークショーが終わり、いよいよ初回のエアショーが開始。約20分に及ぶ室屋選手のアクロバテックな飛行にメンバーのテンションは最高潮へ!
その勢いも相まって、バーゼルで発表した新作がフルラインナップで並ぶ展示会場では大勢の人々が、室屋選手が愛用する通称“室屋モデル”「CHRONOMAT BLACK CARBON(クロノマット ブラックカーボン)」に熱視線を送っていました。
地元福島のためにも、レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップの総合優勝に向かって走り続ける室屋選手。その夢の最大の理解者であるブライトリングは、今もこれからも氏を全力でサポートします!
Text: FORZA STYLE
【問い合わせ】
ブライトリング・ジャパン
03-3436-0011
www.breitling.co.jp