Web magazine for smart 40's

TOP > COLUMN
FASHION

第12回 色も抜群に美しい! ロロ・ピアーナのコート
シニアエディター ヤナカの「こじラグ」

2016.11.21
2016.11.21

こんな素敵な色と、着心地に出逢ってしまったなら…

自分が本当にイイと思う、一流品を買い集めていたら、無類の服好きが集まっているはずの編集部内でも「買い方がおかしい」「こじらせてる」と。自分じゃ、至極普通だと思っていたのに…。ホントにこじらせてるのか確認すべく、自分が買ってきた愛しい服達を紹介していく企画「こじラグ(※こじらせラグジュアリー)」を始動させます。これがお買い物の参考になるかは分かりませんが…、世の買い物ジャンキーたちを安堵させられたら本望なのです(笑)。

さて、第12回めもロロ・ピアーナのコート。そう、悪夢のはじまり はじまりです(笑)。あるとき、キャメルのアウターを探している時期があったんです。あの優しく上品な色合いのキャラメルカラーなら、アウトレイジ顔な自分でも、柔和になれるのではないか?と淡い期待を抱いて…。ただ、みんな同じようなことを考えるもんだから、チェスターフィールドコートを筆頭に、ダッフルコートやスタジャンに至るまで、街にはキャメルが溢れ、ここはサハラ砂漠か?と見まごう事態に。

©gettyimages

となると、僕の心に潜む天邪鬼が疼き出すわけです。みんなとは違う、他の素敵な何かを求めて…。そう、我々一生懸命、一生懸命捜しました。そしたら、ねぇお母さん! キャメルさん見つかりましたよ。またもロロ・ピアーナで。

もう出逢った途端にひと目惚れでした。なんでしょう、この美しいカラーリング。キャメルというか、エクリュ ベージュというか。しかも、良質で軽いとされるラクダの毛なんかより、遥か遥か上をいくカシミア、しかもロロ・ピアーナの。正直値札を見るのが怖かったんですが…、ここは恒例のアウトレット。ドキドキしながらもペラっとめくると、OH! やはり高額。しかし、そこには緑色のシールが。これが貼ってあると……、まぁ、そういうことです。ありがとう アウトレット。

なんとか無理すりゃ届く価格だったので、もう慣れた感じで清水ダイブ(笑)。我が家のクローゼットに招き入れました。

こちらのコートの魅力は、クルマに乗る際なんかも もたつかないショート丈。ジャケットを着た際にも丁度隠れる具合いの着丈なので、使い勝手が良く、海外を訪れるときに着て行くことが多かったです。また、バルマカーンタイプなので、チェスターフィールドより汎用性が高く、カジュアルに合わせるのも便利。タートルネックのニットはもちろん、パーカに重ねてフードを出して着たりもしています。

上品なカラーリングなので、グレーやホワイトのアイテムと合わせれば、こんな自分でもエレガントに見えますし、ロロ・ピアーナのカシミアですから、極上の着心地と温かさを約束してくれます。もう、これ着てたら、どんな寒空の下でもポカポカで、ウトウトしてきて……。なんだかとっても眠いんだ…、パトラッシュ……(笑)。

でも、本当にロロ・ピアーナのカシミア アウターって、着てると夢見心地になれるんです。はっ、もしかしたら その夢遊病状態のときにフラフラして、もう一着!なんて勢いで買い物をしちゃってるのか。気がつくとクローゼット内にドンドン増えている気が…。

あれ、これも、もしかしたら夢なのか??

Photo:Ko Maizawa
Text:Ryutaro Yanaka

『FORZA STYLE』シニアエディター
谷中龍太郎

さまざまな雑誌での編集、webマガジン『HOUYHNHNM』編集長を経て、『FORZA STYLE』にシニアエディターとして参画。現在までにファッションを中心に雑誌、広告、カタログなどを数多く手掛け、2012年にはニューバランス初となるブランドブックも編纂。1976年生まれ。

WHAT's NEW

SPECIAL

view all
  • 【PR】今こそ乗るべきBMW”6のクーペ"、その理由 2016.11.8 update
  • 【PR】編集長・干場義雅が提案 オンでもオフでも圧倒的に使える! 「着まわしコート」18のスタイル 2016.10.25 update
  • 【PR】FOREVERMARK × FORZASTYLE ダイヤモンドは永遠の輝き 2016.10.18 update
  • 【PR】モテたい・老けたくない・ハゲたくない40's必見! アンファー×FORZA「アンチエイジングの旅」 2016.6.13 update

SELLECT 10

ランキング

HOT TOPICS

SNAP