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FASHION

第11回 異次元の着心地! ロロ・ピアーナのコート
シニアエディター ヤナカの「こじラグ」

2016.11.19
2016.11.19

この一着との出逢いが、恐ろしい未来を切り開くきっかけに

自分が本当にイイと思う、一流品を買い集めていたら、無類の服好きが集まっているはずの編集部内でも「買い方がおかしい」「こじらせてる」と。自分じゃ、至極普通だと思っていたのに…。ホントにこじらせてるのか確認すべく、自分が買ってきた愛しい服達を紹介していく企画「こじラグ(※こじらせラグジュアリー)」を始動させます。これがお買い物の参考になるかは分かりませんが…、世の買い物ジャンキーたちを安堵させられたら本望なのです(笑)。

さて、第11回めはロロ・ピアーナのコート。カシミア100%のスゴいヤツです。海外のアウトレットへ行った際、定価だと5,000ドルくらいだったのに、値札には1,500ドルの文字。我が目を疑ったんですが、本来はフォックスファー付きのフードがあったはずなのに、何事かがあって欠損したらしく。そのために破格で販売されていました。アウトレット万歳っ!

1,500ドルでロロ・ピアーナのカシミアコートを買えるとあらば、悩む理由はありません。得意の清水ダイブで、即座にカードを切りました。ロロ・ピアーナはニットやストールは素晴らしくて使いやすいんですが、今までのアウター類ってデザインが渋めで、年齢的にも、もちろん価格的にも若輩者の自分にはまだまだ早いと思っていたんです。しかし、こちらのコートはN-3Bっぽいディテールですし、カラーもネイビーなので、取り入れやすい。スーツの上に着ても良し、ニットとグレーパンツ、軍パンなどのカジュアルなコーディネートに合わせても完璧にハマってくれるんです! もしフォックスファー付きのフードが付いてたら、ちょっとラグジュアリー過ぎたのかもしれませんが、そこは不幸中の幸い。いや、安く買えてるし、とにかく使いやすいので、ただの幸いですね。

カシミア100%で、中綿も入っているので、とにかく温かい。さらに、ロロ・ピアーナが誇るストームシステム®加工が施されており、防水性と防風性にも優れてるので、極寒の真冬でも外気がまったく分からないくらいポカポカで、信じられないくらい柔らかい着心地。冬なのに、公園のベンチにでも座ろうもんならウトウトしてしまいます。なんだかとっても眠いんだ…、パトラッシュ……。ムニャムニャ…Zzz。

 

話をクルリンパと戻しまして、これのインナーにロロ・ピアーナのカシミアニットなんて着ようもんなら、極上のカシミア on カシミア。電車やビルの中では汗だくで、「この人ったら、自律神経失調症かしら?」と疑われるほどです(笑)。

本当に素晴らしいコート過ぎて、完全に首ったけ…。他の数あるコートの出番がなくなるくらい愛用するハメになるんですが、ロロ・ピアーナのコートが自分的にアリで、いろいろ頑張れば買えないこともないのを知ってしまったら、なんとなく行く末は見えますね。そう。ココから魔の買い物ロードへと突入していくわけです。あれ? おれ、こじらせてるのかなぁ……。

Photo:Ko Maizawa
Text:Ryutaro Yanaka

『FORZA STYLE』シニアエディター
谷中龍太郎

さまざまな雑誌での編集、webマガジン『HOUYHNHNM』編集長を経て、『FORZA STYLE』にシニアエディターとして参画。現在までにファッションを中心に雑誌、広告、カタログなどを数多く手掛け、2012年にはニューバランス初となるブランドブックも編纂。1976年生まれ。

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