栗Pのお仕事日記「ハゲの危機」

親愛なる読者諸兄、紳士淑女のみなさま、いかがお過ごしでしょうか。

え、「寒いよバカ！」ですって？ 冬将軍まで私のせいにするのはやめてください。出物腫れ物所構わずです（誤用）。

今日は朝六時半に激痛で目が覚めました。前日、四歳児を「明日は雪だぞ、大雪だぞ～」とあおりにあおって床に就いたので、早く起きた娘が単なる氷雨が降っていることに激怒。

「パパの嘘つき！」と私のみぞおちに体重の乗ったストンピングを繰り返してきます。
「待って、短い針が９になったら降るから」と言い逃れてなんとか命拾いしました。末は博士か大臣か。クラッシュギャルズをしのぐような名女子プロレスラーになるかもしれません……。

干場さんとスノボの女王との3ショット。

今日は編集部に雪の女王が来てくれました。プロスノーボーダー、水田真依子さんです。広島は福山が生んだ雪女（語弊がありますね）で、か細いルックスからは想像も出来ないほどのパフォーマンスを魅せます。これでママでもあるというのですから、天は一体何物を与えれば気が済むのでしょうか。格差社会の実態を垣間見た気がします。頑張れ、オレ。

サトシーノの紹介でご挨拶をさせていただき、今年の冬はみなさまに白銀の世界を楽しんでいただく企画案が噴出。乞うご期待です。

その後は降りしきる雪の中、護国寺から青山へ移動。「愛と悲鳴の婚活道場」の取材で川崎貴子さんにお会いしました。今日も妖艶なアルカイックスマイルに、めまいを禁じ得ません。

ガルーダインドネシアのCA?　いや、女のプロ、川崎貴子先生です。

今回の相談者はバツイチ子持ちのシングルファザー。いままでにない衝撃の相談内容に、アゴが外れてしまいました。近日公開の予定です。こちらも乞うご期待。

寒い一日でしたが、ココロは燃えっぱなしでありました。それでは今日はこのへんで。みなさまのお仕事に幸あれ～。

Text：栗P