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秋の京都に泊まるなら… 「お・も・て・な・し」はこのホテルにあります。

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伝統とモダンが調和した「ホテル カンラ 京都」が増床し、リニューアルオープン

いよいよ紅葉の季節。京都での紅葉散策を計画中の方も多いのではないでしょうか。でも、せっかく訪れるのなら、宿泊先でも古都の街ならではのおもてなしを堪能したいですよね。

そこで今回ご紹介するのは、10月17日に増床リニューアルオープンしたばかりの「ホテル カンラ 京都」。伝統的な住宅形式「町家」を表現した”マチヤスタイル”がこれまでも好評でしたが、リニューアルでは京焼のタイルや洗面台、京唐紙を用いたふすまなど、京都で培われてきた「技術や技法」と近代的な要素が見事に融合され、和モダンなホテルへと生まれ変わりました。


 

客室にはダブルルームや家族やグループで利用できる2タイプのツインルーム、さらに坪庭にアウトバス付きのザ・カンラスイートと、計39室を新たに増室。中でも京都タワーと東本願寺が並ぶ眺望を愉しめる客室は、このホテルだけのとっておきの時間を演出してくれることでしょう。

和のもてなしは客室だけではありません。カフェ&ショップ「kara lounge」では、坪庭を望みながら京都の名店「塩芳軒」の生菓子とハンドドリップコーヒーを味わえたり、夜はバーラウンジとして国産ウィスキーなどを窘めます。ホッとひと息つける、そんな時間にたまらなく癒されそうです。

ラウンジ横のショップでは、日本全国からの手工芸品が販売されています。ショップ脇には金継ぎ工房もあり、本物の職人技を間近で見学可能なので、これはぜひ立ち寄ってみたいもの。

そしてレストランも見逃せないお愉しみのひとつ。「花六」(はなろく)では、京都牛など様々なスタイルで提供される鉄板料理を、京都の小規模生産蔵の日本酒と共に堪能でき、イタリアン「THE KITCHEN KANRA」では、薪釜で焼き上げるピザや旬の野菜、魚介を150種を超えるワインと共に味わうことができます。

 

さらに12月17日には「kara spa」も誕生するとのこと。ウェルネス・アリーナが京都で初めて手掛けるこのスパでは、日本の原材料を使用するというこだわりよう。布・土・木・和紙をモチーフとした洗練された個室は寛ぎの時間を約束してくれるとのことで、要注目ですね。

心に響く「本物の和」が随所に取り入れられた「カンラ ホテル 京都」。この優美なおもてなしを一度体感してしまったら、「またここに戻ってきたい」と思わずにはいられないことでしょう。京都での和みの時間をこの贅沢な空間とともに堪能してみてはいかがでしょうか。

Text : Kanna Iijima

【問い合わせ】
ホテル カンラ 京都

京都市下京区烏丸通り六条下る北町190
075‐344‐3815
アクセス:地下鉄五条駅8番出口より徒歩1分
JR京都駅烏丸中央口より徒歩12分
http://www.hotelkanra.jp/



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