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不良のカリスマ哀川翔×ちょいワル干場
「だからこそ、不良のススメ」(中篇)

2016.10.18
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2016.10.18

歌と酒に酔った9年間

現在、NHKの大河ドラマ『真田丸』では真田幸村の盟友、後藤又兵衛役を熱演して話題を呼んでいる哀川翔。芸能生活32周年を迎え、55歳になった哀川が、自身の経験に基づいて人生訓を収録した書籍『ブレずに生きれば道は拓ける! 一翔両断!!』(KADOKAWA/角川マガジンズ)も好評発売中だ。

哀川といえば、男なら誰もが認める芸能界の“アニキ”にして、カッコイイ“大人の不良”の見本でもある。そんな翔アニキと、今から15年前、「ちょいワル」という言葉を世に放った本誌編集長・干場義雅がスペシャル対談! まったくタイプの異なるふたりながらも、お酒の勢いもあって(?)トークは白熱! ファッションのコダワリから、酒の飲み方、煙草遍歴、そして不良の定義まで、これまで散々カッコイイ男に触れてきた編集長・干場をして、何度も「カッコイイ…」と素でいわしめた哀川翔の男の美学とは……。前回に引き続き、お届けする「中編」は、翔アニキが、酒や煙草にまつわるエピソードを披露。男なら必読。ソイヤッ!!

FORZA STYLE:前編では、若かりし頃の翔さんがいかにトンがっていたかをお聞きしましたが、やはり翔さんといえば、お酒の話を聞かないわけにはいきません。

哀川:ハハハ。まあ、24から33歳まで、ほぼ毎日六本木で飲んでたからね。

干場:ちょっと待ってください! 24から33? しかも、ほぼ毎日ですか!?(笑)。

哀川:うん。365日中、360日飲んでたから。それで、Vシネマの黎明期に、自分の監督作品でチンピラ役を探してた(高橋)伴明さんが「いま六本木でいちばん元気な奴は誰だ?」って聞いて回ってたら、俺に矢が刺さって、Vシネマに出ることになったんだから。伴明さんも六本木でよく飲んでたから、「ホントに遊んでる奴じゃないと、面白いVシネマ撮れないぞ」って話になったらしくて。

Vシネマの決め手になった本当の理由とは?

FORZA STYLE:本(ブレずに生きれば道は拓ける! 一刀両断!!)にも書かれてますが、高橋監督いわく「決め手になったのは、その筋の人からも翔さんの名前が挙がったことだった」っていう。

干場:ヤ、ヤ●ザ屋さんからも……。それ、相当ですね……!

哀川:俺、全然揉めないからね。ヤ●ザともお巡りさんとも全然揉めない。だから、顔はみんなに知られてるけど、「あいつまた来てるよ」みたいな。毎日いるからね(笑)。飲みに行くときは、いつもひとりで行ってたんだけど、毎回行く店が一緒だから、客も全員知り合いなわけ。行けば誰かしらいるんだよ。ただ、ひとりで飲む。

干場:ひとりで飲みに行くのカッコイイですねー。

哀川:飲みに行ってた店は、3、4軒くらいしかないけどね。六本木に3軒、原宿に1軒くらい。

干場:それはBarとか?

哀川:いや、カラオケだよ、カラオケ。

干場:カラオケなんですか! スナックとかですか? それともクラブですか?

哀川:全部カラオケスナックだよ。で、毎晩、歌い倒してた。

哀川翔の歌リストは半端な数じゃない

FORZA STYLE:当時、翔さんが行かれていたお店には、翔さん専用の歌リストがあったらしいですね。

哀川:ハッハッハ。あったね。俺、なんでも歌うんだよ。パッとカラオケの本開いても、軽く300曲くらい歌えるから。

干場軽く300曲! 僕もすごいカラオケ好きなんですけど、300曲って、ハンパじゃないですね。

哀川:でも、みんなも、そのぐらいは歌えるはずなんだよ。歌わないだけで。俺は、あまりにも店に通うから、もう歌うしかないんだよ(笑)。同じ歌ばっかだと、つまんなくなってくるから、どんどん「歌ってない歌を」ってなるわけ。俺たちが若い頃なんて歌謡曲全盛期だから、ほとんどの曲入ってるし。

干場:ちなみに、どんな歌を歌われるんですか? これは、ぜひお聞きしたいです。

哀川俺はね、1アーティスト1曲なんだよ。だから、300人は歌えるっちゅーことだな。

みんなが歌う歌は歌わない

干場:へえ~、1アーティスト1曲! これを歌ったらモテる! みたいな曲ってありますか?

哀川:なんだろうなー。俺の歌ってる歌はモテないんだ、あんまり。そういう歌しか歌わないから。(たまたま同席した息子さんを指しながら)こっちはまだモテる歌わかってんの。俺はまったくわかってない(笑)。なぁ?

FORZA STYLE:(息子さんに)そうなんですか?

息子さんこう見えて意外と、変な歌を歌うんですよ。場を盛り上げる歌というか。

哀川例えば「完全無欠のロックンローラー」とかね。あれ歌って、モテる男見たことないよ。

干場:でも、「完全無欠のロックンローラー」は、めちゃめちゃ翔さんにハマってますよね(笑)。聴いてみたい!

哀川:ほかにも、長渕さんの曲なら「女よ、GOMEN」とか、永ちゃんだったら、「バーボン人生」とかね。あんなの歌ってモテるわけないんだから(笑)。

干場:逆にハズすんですね。

哀川:全部ハズしちゃう。俺、みんなが歌う歌は歌わないのよ。その代わり、男は痺れるよ、みんな。

干場:男ウケは、良さそうな歌ばっかですもんね。

哀川:そうなのよ。俺、女に向けてメッセージソングとか、まったく歌わないから。場に女子がいても関係なく、俺が歌いたい歌を、歌っちゃうからね。だから、女は全然喜ばないのよ、俺と遊んでも。全然喜ばない(苦笑)。

干場:女に気を遣ってないところがカッコイイじゃないですか。

FORZA STYLE:歳取ったら、男にモテるのって憧れますけどね。

哀川:俺、子供の頃からだもん。だって、俺ら一世風靡セピア時代は、ホモ説出たぐらいだからね(苦笑)。

干場:でも翔さん、セピアの頃、めちゃめちゃキレイな顔してたじゃないですか。女子はさぞかし寄って来てたんじゃないですか。

哀川:いや、寄ってこれないよ。俺たちの飲み会、男ばっかだから。まあ~、女寄ってこない。なんなんだろ? って思うけど、ワイワイやってるから入ってこれないんだよね。

干場:カラオケの選曲からして、女子に向けてないんですもんね(笑)。

哀川:うん(笑)。女子を楽しませようとしてやってないから。ただ、それを好きな女の子たちは来てるんだよ。ただ、輪の中には入ってこれないから、不思議な関係だよな。だから、女子は女子で勝手にやってるよね、あっちで。

FORZA STYLE:でも、カラオケでは場に合わせた選曲ができないとダメみたいなことも、本の中でおっしゃってますよね?

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