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ドレスシューズに改革を起こす
コール ハーン社長に緊急インタビュー

2016.10.7
2016.10.7

目に見えない美と機能が融合する グランドレボリューションの革新的レイヤー技術

アメリカのアイコニックライフスタイルブランド「コール ハーン」は、"ゼログランド"をはじめ、都市型ライフスタイルのためにエレガントかつ機能性にすぐれたシューズのコレクションを発売。日本でも爆発的な人気を誇っています。

そして、この度、革新的な機能を搭載させたドレスシューズ"グランドレボリューション"が発売され、1869年グッドイヤーウェルト製法の発明以来、フットウェア業界が成し遂げられなかったドレスシューズの改革に成功したとのこと。そのドレスシューズの詳しい話を伺いに、コール ハーンの最高責任者であるグレゴリー クラーク ディンゲス氏(以下グレゴリー/敬称略)にサトシーノが、インタビューしてきました。

Q.グランドレボリューションのドレスシューズを作られた経緯を教えてください

グレゴリー:今世界のファッショントレンドは、オンとオフが段々と融合してきて、仕事と週末の格好の境目がなくなってきています。数年前から、"アスレジャー"(※スポーティなAthletic(アスレチック)と、娯楽といった意味を持つLiesure(レジャー)を合わせて生まれた造語)が注目され、世界中でアスレジャーの商品がヒットしており、弊社でも数年前からオン、オフ兼用で使えるシューズの開発を進めてきました。世の中のアスリージャー商品の成功要因には、"エレガントイノベーション"(洗練された革新性)というコンセプトが挙げられます。我々も今までにないアスレジャーなドレスシュースを作りたかったのです。

 

Q.具体的にエレガント イノベーションとは?

グレゴリー:エレガントイノベーションを噛み砕くと、美しくてファッション性がある感覚です。もちろん他のブランドも美しくてファッション性がある部分はたくさんありますが、革新性機能を付与したブランドは、世界中を見渡してもなかなかありません。歴史を振り返ってみると、今まで機能性を追及すると、スポーツブランドが中心です。なので、コール ハーンで達成・追及しようとしていることはスポーツブランドがもつように本当の機能性を重視した部分と、他のファッションブランドが持っているエレガンスな美しさ・ファッションとの融合。そういったプロダクトが、私達の強みであると考えています。イノベーション(革新性)の部分については、本当に技術的な部分がきちんと反映されていること。さらに、デザイン性だけでなく機能性もきちんと反映されているかが大きなポイントです。

左:ハミルトン グランド ウィング オックスフォード 4万6000円(税抜)
右:ワシントン ウィング オックスフォード 6万円(税抜)

 

Q.グランドレボリューションの機能性について教えてください。

グレゴリー:見た目は本当にドレスシューズですが、中身には見えない特許を得ている7つのレイヤー技術が入っています。軽量性、柔軟性、通気性、クッション性全てがこのドレスシューズに入っているのです。ワシントン レザー ウィング オックスフォード(上写真 右)というモデルでは、アッパーにほどこされたパフォーレーションは、ウィングチップを模していますが、これは屈曲性、クッショニング性、軽量と通気性の機能まで兼ね揃えています。まさに本当の意味でエレガントイノベーション(洗練された革新性)の商品といえるでしょう。

 

Q.どんな人に履いてもらいたいですか?

グレゴリー:私が考えるコール ハーンブランド定義は、広範囲なお客様を対象としていると捉えております。今年の7月にローンチした"2.ゼログランド"は、ビジネスはもちろん、カジュアルシーンでも履いていただきたいので、ソールの色に特徴のあるデザインもご用意しました。職種、性格、嗜好によってさまざまだと思いますが、日本はどちらかと言うと真面目な職種が多く、着こなしもコンサバよりだと思うので、ベーシックな方が好まれるかもしれませんね。

ちなみに、アメリカベースの戦略の考え方になりますが、コール ハーンのブランドは「マンハッタンからメイン州まで」というコンセプトとしています(※マンハッタンは、東京のように都心のイメージ。メインは郊外 山・海・自然対象のエリアという位置づけ)。つまり、コール ハーンとしては、マンハッタンでもメインでも男女問わず履いてもらえるような商品を提供していきたいのです。もっといえば、仕事でも遊びでも、都会的な生活から自然のライフスタイルまで全てのシーンに対応できる商品を揃えたいと考えています。

履き心地も重要ですが、やはりファッション性も追求していきたいので、2つのバランスが取れている状態(洗練された革新性)が大切なのです。

Q.40代にオススメのコール ハーンのオススメシューズを教えて下さい。

グレゴリー:全てが好きなので、オススメを決めきれません……(笑)。個人的に好きなのは、今日履いている『ワシントン グランド レーザー オックスフォード』。ノーソックスでも通気性が良いので蒸れにくく、エレガントなデザインと履き心地が融合した最高の一足です。スーツスタイルでもカジュアルスタイルでも幅広く履きこなせる素晴らしいシューズです。

 

Q.他のオススメのデザインは?

グレゴリー:私は、この「メイド イン メイン」ラインのペニーローファーも大好きです。基本どのモデルもアジアで作られるのですが、このシューズはアメリカのメイン州で製造されているクラシックな一足。しなやかなイタリアンレザーを使用し、熟練の職人により伝統的な技法で一足ずつハンドメイドで仕上げられており、流行にとらわれず長く愛用することができます。プレッピー好きな40代の男性には刺さると思いますよ。

ハリソン グランド ダブルモンク 3万9000円(税抜)

それから、出張の際にドレスアップする時はグランドレボリューションのダブルモンクシューズも重宝します。一日中歩き回っても、ふかふかの履きごこちで疲れにくい。スーツケースに必ず入れているほど手放せないシューズです。グランドレボリューションのコレクションだけでも6足ほど持っています。

グランドプロテニス 一番左 2万2000円 他 2万4000円(全て税抜き)

 

あと、こちらは5月に発売されて以来、最も人気のスニーカーです。今、工場に追加発注かける程なんです。レディースも同じデザインがあるので、ペアで履くのもオススメです。履いてみると、軽いだけでなくクッショニングに優れていて履き心地も抜群。コール ハーンの歴史の中で成功しているモデルのひとつです。

Q.このシューズはどんなコーディネートで履いていますか?

グレゴリー:オフはTシャツにジーンズで履いたり、オフィスでドレスパンツにも合わせたりしてます。それから、テニスシューズのデザインなので、これを履いて実際にテニスもしていますよ。かわいい女性用のパステルカラーやスエード素材まで幅広くあるので、リピーターも多いようです。これも4足ほど持っています。一番のお気に入りは、このネイビーカーフ。上品なカジュアルスタイルにピッタリです。

 

Q.今日のご自身のコーディネートを教えてもらえますか?

グレゴリー:スーツやシャツはオーダーメイド。ネクタイはイタリアブランドのものです。ネイビーやグレーなどコンサバなスーツを着用することが多いですが、シャツやネクタイなど小物で色を足すようにしています。中でも靴が最も重要な小物として考えており、人それぞれ好みや仕事の内容によって答えは違いますが、個人的には茶色の靴が遊び心があって好きです。

Q.コール ハーンが日本に上陸して20年以上になりますが、成功し続けている秘訣は何だと思われますか?

グレゴリー:日本人は高品質なアメリカブランドが好きだと思います。世界中を見渡してみても、日本以上に品質にこだわっている国はありません。商品の質はもちろん、パッケージやディテールなど含めて、総合的に受け入れられたのではないでしょうか。もうひとつ大事なのが価格設定。安すぎるブランドにはなりたくないし、ラグジュアリー一辺倒というのにもなりたくない。ちょうどいい"アフォーダブルラグジュアリー(手ごろな贅沢)"な価格設定が、日本で成功している大きな要因だと思います。

Q.今後の20年先を目指しての戦略は?

グレゴリー:今までの成功要因をキープしながら、さらに成功するには「エレガント イノベーションコア」な戦略が不可欠。新生コール ハーンといってもいいぐらいの履き心地やテクノロジーの新しい切り口が、今後日本で成長していく大きなカギになると思います。さらに、靴だけではなくアウターウェアやハンドバッグなどのアイテムも強化し、トータルライフスタイルブランドとして成長させていきたいです。

Q.各ブランドでもオンラインを重要視していますが、具体的な戦略は?

グレゴリー:今、私達はコール ハーン 銀座本店にいますが、ここには全ての情報が詰まっていて、全ての商品を見ることができます。さらにウィンドウディスプレイを通して機能性を理解する事ができ、さらに体験が出来るところがいいところです。しかし、日本人全ての方が銀座に来られるわけではないですよね。オンラインストアの重要性は、まるでみなさんが銀座本店にいる時と同じように、商品と機能性が見られるような体験をオンラインでも提供していきたいと考えています。

今日はお忙しい中、大変貴重なお話ありがとうございました。

"アスレジャー"というキーワードを元に作られた最新ドレスシューズ、「グランドレボリューション」。ブランド史上もっとも贅沢な履き心地を味わえ、毎日歩き回る現代のビジネスシーンにおいて、足元からやる気を起こしてくれる力強い見方になりそうです。

Photo:Tatsuya Hamamura
Text:Satoshi Nakamoto

グレゴリー クラーク ディンゲス
コール ハーン インターナショナル エグゼクティブ バイスプレジデント及び、コール ハーン ジャパン合同会社の最高経営責任者。

【問い合わせ】
コール ハーン ジャパン 
0120-56-0979
https://www.colehaan.co.jp

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