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干場の究極ワードローブ! キーワードは"エコラグ"
第110回 ジョルジオ アルマーニのアイウェア

2016.9.6
2016.9.6

知的でいて色気もある 顔を彩るアクセサリーです

18歳のとき、ビームスでアルバイトをしていて、当時は自分では買えない海外の雑誌が身の周りにいっぱい転がっていたんですよ。『GQ』とか『Esquire』とか『L’UOMO VOGUE』とか。そういう雑誌には、必ずといっていいほどジョルジオ アルマーニの広告が入っている。その広告写真は、アルド・ファライやピーター・リンドバーグといった世界的フォトグラファーが撮っていました。ワントーンのスタイルに、無精髭に短めのヘア、そして必ずといっていいほど、メガネかサングラスをかけている。その、知性と男性的なワイルドさがある世界観にシビれて以来、髭とメガネが自分にとってカッコいい男の必須条件になっているんです。

だから当時、初めて買ったメガネもジョルジオ アルマーニでした。そこに一点の迷いもありませんでした。だから、3年前にこのセル巻きのフレームに出合ったとき、初めて買ったメガネとあまりに似ていたので買っておこうかな、と。メタルだけだと冷たく見えますが、そこにセルがあることで温かみが出るんです。実は、もう一方のタイプをかけることが多いのでまだレンズも入れていない状態なのですが、これは少し寝かせておいて、もっと年齢を重ねてから使おうかと思っています。ジョルジオ アルマーニのメガネのなにがいいって、知的に見えるんですよね。無精髭でちょっとワイルドに悪ぶっていても、なんだか頭がよさそうに見えてしまう。そういうのに弱いんですよ(笑)。で、もうひとつの現在、常用しているのがプラスチックとチタニウムのコンビタイプ。こちらは6年前に買ったバリバリの現役です。モダン・クラシックというか、レトロなボストンシェイプでありながら、いくつもの要素が融合されていていつの時代でも新鮮に見える。さすがだと思います。

思い起こせば、23歳のときに『Esquire 日本版』の編集部に移籍して、ミラノコレクションに行くことになったときに持参したのもジョルジオ アルマーニのサングラスでした。正直、その当時の僕の給料では、他のアイテムは手が出ませんでした。でも、初めて見せてもらえたジョルジオ アルマーニのランウェイショーへの、僕なりの最大級のリスペクトだったんです。その後、この業界の先輩に「サングラスをしてショーを観てるのは日本人でお前ぐらいだ」という、厳しいご指摘もありましたが、それはそれ。若輩者だったということでご勘弁を(笑)。でも、メガネや時計といった、同じものを使い続けるものってその人のスタイルを形成するものだと思うんですよ。ましてや、首から上となるとかなり重要。だから、いつも自然とこのメガネのなってしまうんですよね。

Photo:Ikuo Kubota(owl)
Text:FORZA STYLE

エコラグ-Hoshipedia
「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。

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