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干場の究極ワードローブ! キーワードは"エコラグ"
第106回 ジョー マローン ロンドンのフレグランス

2016.8.23
2016.8.23

香りの”重ねづけ”で 自分だけの香りをつくる

ジョー マローン ロンドンは2008年に日本初出店した比較的、若いブランドです。以前、新製品発表のPRのために来日したライフスタイルディレクターのデビー・ワイルドさんにインタビューさせていただきました。このブランドは、ふたつの異なる香りを重ねづけする「フレグランス コンパイニング™」という考え方が特徴なんです。

ジョー マローン ロンドンのお店のカウンターには、フレグランス スタイリストという専門のスタッフが常駐する「テイスティング バー™」があり、ライフスタイルや趣味を話しながら自分の香りを選んでいきます。香りのコンシェルジュといってもいいかもしれません。これって、香りの世界にはこれまであまりなかった発想ですよね。以前は、重ねづけは香り同士がケンカするとか言われていましたから。でも、僕が共感したのがここなんです。というのも、僕は前から重ねづけをして、自分のオリジナルの香りにアレンジしていたものですから。

ジョー マローン ロンドンでは、使う人が重ねづけをすることを念頭に商品開発している、というのが面白いですよね。それぞれ単独でも魅力的ですが、いずれもブレンドできるようにデザインされているため、それぞれの特徴を補い、引き立たせることができます。ひとつひとつの香りは強くないものもあるので、3つ重ねづけしても、それほどきつくならないものもあるし、店頭でスタッフと話しながら選んでいくのは、なかなか楽しい時間ですよ。最初はひとつだけを使い、しばらくしてからもうひとつをふりかけるという使い方もあり。「フレグランス コンパイニング™」は時間や配分などでも、香りが違ってきます。

“重ねづけ”って、とっても難しいんですよ。自分で感じている香りと相手が感じる香りもきっと違うんでしょうし……。でも、ジョー マローン ロンドンだとフレグランス スタイルストがいるから安心です。プロがそれをきちんと指導してくれるんですから。そして、スタッフと話しながら決めていくのは、ちょっとしたオーダメイド気分を味わえます。創立は1994年。紳士の聖地、サヴィルロウのあるお国柄というのもあるのかもしれませんが、こういう演出も、すごく贅沢ですよね。

Photo:Ikuo Kubota(owl)
Text:FORZA STYLE

エコラグ-Hoshipedia
「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。

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