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TRAVEL

出張で使いたい!ラグジュアリーなコスパ宿
Vol.11桜島の絶景・幕末に想いを馳せる「城山観光ホテル」

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癒しの天然温泉とクラフトビールが40’sにたまらない宿

全国を飛び回り多忙を極める40’sのために、FORZA STYLEが経費範囲内で出張を楽しめる“こだわりホテル”を紹介する企画の第11弾。

活火山の桜島、幕末の偉人・西郷隆盛ゆかりの地として有名な鹿児島。幕末ファンなら一度話しだしたら止らない特別な場所ですよね。そんな鹿児島に出張の機会があるなら、たとえ1時間でも幕末気分を味わいたいものですよね。そこで今回は、癒し効果がありつつ、自然・歴史・文化に触れられる贅沢ホテルをご紹介します。

鹿児島市街地を眼下に見渡す城山の森にある「城山観光ホテル」。旅行はもちろん、国内外からのビジネスユースも多いホテルとして、鹿児島中央駅と繁華街の天文館から専用のシャトルバスが出ていています。このホテル、ファミリーからビジネスマンまで客層が多様ということもあり、なんと部屋のバリエーションは全21タイプという豊富さ。なかでもビジネスマンに注目していただきたいのが、昨年リニューアルされたシングルルームです。シックな内装にコンパクトなデスク、ガラス張りでラグジュアリー感のあるバスルーム、そしてゆったりと寛げるベッドが滞在の満足度を上げてくれます。

さらにラグジュアリーな雰囲気を求めるなら、スーペリアルツインがお勧め。洋館を思わせるクラシックな内装でハイクラスな気分に浸れ、部屋に籠って仕事をするのもはかどりそうです。また、情報発信が不可欠な40’sにとってWi-Fiが全館無料で完備されているのは嬉しいもの。それだけでも「このホテルを選んで良かった」と思えるはずです。

一息ついたあとは、8月にリニューアルオープンされた絶景展望露天温泉“さつま乃湯”へ。温泉からは錦江湾に浮かぶ桜島と鹿児島市街地が望め、その景色は一度見たら忘れられないほどの美しさです。また「美人の湯」としても有名で、地下1000mから湧き出る温泉の炭酸水素塩泉に含まれる成分に、皮脂を乳化させ汚れを落としやすくする効果があり。女性はもちろんのこと、男性の固くなった皮膚もツルツルにしてくれると評判です。さらに疲労回復、冷え性、健康増進なども期待できるとあって、ストレスを抱える40’sにはピッタリです。

絶景温泉を存分に満喫したあとに飲みたいもの、それはやっぱりビールですよね。ここ城山観光ホテルでは、なんと鹿児島ならではのこだわりの素材を活かしたオリジナルエールが製造されているんです。それも世界が認める最高級品!

その証にインターナショナルのビアコンペティションでは数々の賞を受賞するほど。最も評価の高いオレンジフレーバーがほのかに香るベルギービール、さらに大麦の香ばしい味と黒糖の香りがする黒ビールのスタウトエール黒糖、ハーブエールレモングラスなど、あれもこれも欲張りたくなるほどのビールがズラリ。ビール好きにはたまりません! 一杯飲んだあとは鹿児島の名産を存分に楽しめる4つのレストランと2つの割烹で お食事を頂きます。

前夜に接待があると翌日の朝食は摂らないという40’sもいますが、旅先ではご当地ウマいものを堪能すべく朝食は絶対に食べるべき。ここ城山観光ホテル、実は旅の情報サイトでも上位になるほど朝食が人気なので、ぜひ立ち寄ってみるのがお勧めです。

噴水があるテラスで楽しめるメニューは和洋バイキングで、なんと全80種類! 地元鹿児島の素材を活かした郷土料理まで味わえるとあって、この朝食をめがけて再訪する人も多いとか。これだけ多ければ、連泊でも飽きずに楽しめそうです。

 

ホテル周辺には雄大な桜島や鹿児島市街地を見渡せる城山展望台や西郷隆盛像、薩摩藩義士碑などがあり、散策も可能。いつも頑張っている40’sだから飛行機の時間を少しだけ遅らせて、ぷちトリップしても許されますよね。鹿児島へ行くならたまには欲張りステイしてみてはいかがでしょうか。そうそう、お土産のさつま揚げ忘れずに購入してくださいね!

Text:Mariko Ikeda

「城山観光ホテル」
鹿児島県鹿児島市新照院町41-1
予約センター099-224-2200
【参考料金】
シングル1万4,500円(1泊朝食付き)1万2,000円(室料のみ)
ツインは2名利用時1万3,000円(1泊朝食付き)1万500円(室料のみ)
※ いずれも消費税・入湯税別
http://www.shiroyama-g.co.jp



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