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FASHION

FORZAなトレンド Vol.7
バックパック

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スーツやジャケパンにも似合うモデルの多い今が買い時!

ジャケットやスーツスタイルにリュックを背負うだなんて、シワが寄るし、子供っぽく見えて大人の男には似合わない…。そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はここ数年、空前絶後のバックパックブームでトレンドとして見直されており、ハイブランドからバッグ専業ブランドまで、様々なブランドからリリースされています。

バックパックはカジュアルな休日スタイルでしか使えないのでは?と、思っている方に編集長・干場はこう答えます。「スーツやジャケパンスタイルにも合うバックパックの条件、それはシンプルなデザインで上質な素材感であること。コンサバな大人のアイテム選びの基本とも言える、この2つのポイントを満たしているかどうかで、大人が持てるか否かが大きく変わってきます。特に、ナイロン素材は密度の高い上質なものや光沢感があるものを選ぶこと。レザーなら派手な色を避けてベーシックな色をセレクト。今はデザインだけでなく機能性もアップしているので大人の選択肢がぐっと広くなっているのも買いの理由ですね」。

注目の双子デザイナーが手がける大人顔バックパック

バッグ6万4000円/ウォント レス エッセンシャル、スーツ10万円/トゥモローランド ピルグリム(2点共トゥモローランド 0120-983-522)、シャツ3万2000円/ルイジ ボレッリ、ネクタイ1万円/ビームスF(2点共ビームスF 新宿 03-5368-7305)
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2006年に双子の兄弟デクスター・パートとバイロン・パートがカナダで設立した「ウォント レス エッセンシャル」。インテリアや建築にも造詣が深い二人がデザインするアイテムは、控えめなモード感が漂います。薄めのマチでスマートさを出しながらも、ボディをやや大きめにすることで高い収納力をキープ。しっかりとした厚手のレザーは使い込むほどに光沢感が増していきます。ご覧のようにスーツスタイルにも違和感なく馴染むので、アクティブなビジネススタイルのお供にも最適です。

ファブリック×レザーのコンビ使いは、小物の収納力も抜群!

2万5000円/エース(エース 03-5843-0606)
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レザーとポリエステルのコンビ使いによってレザーの存在感を際立たせたデザイン。高級感がありながらも軽量、タウンユースに最適な大きすぎないサイズ感も人気の理由です。背面には独立したポケットを配してタブレットなども収納可能に。内側には、大きめのジップポケットが1つ、大小のポケットが1つずつ、ペンホルダーが3つと小物の収納力の高さにも注目。外側両サイドにはマチなしのポケットも付いて携帯や定期券なども収納できます。

シンプル顔に高級感が際立つ、高密度ナイロン素材

2万4000円/マッキントッシュ フィロソフィー(エース 03-5843-0606)
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艶感と発色が美しい高密度ナイロンを本体に採用。さらにナイロンには撥水加工が施され雨でも安心。外側のポケットだけでなく、オーガナイザーポケットなど内側には大中小の5つのポケットを配置。上品な丸みを帯びたボディにさりげなく配されたブランドロゴ入りのレザーパッチが高級感を高めています。

人気のフェリージのナイロン素材にビームスのこだわりを凝縮!

4万5000円/フェリージ(ビームスF 新宿 03-5368-7305)
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ビームスが、一から型を作り上げた別注アイテム。サイズやロゴの位置、さらにはカーブの角度までこだわった逸品です。ライニングをなくすことでより軽さを追求した、大人のナイロンバックパックの代名詞とも言えるアイテムです。

レザーの美しさ際立つデザインに、安心な機能も搭載!

11万5000円/トゥミ(トゥミ・カスタマーセンター 0120-006-267)
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しなやかなカウハイドレザーで作られ、機能性とデザイン性を両立させたコレクション「ハリソン」のバックパック。フロントに付いた大きな二つのポケットがデザインのアクセントに。ダブルファスナーで大きく開くメインコンパートメントには、キルティングが施されたラップトップ用コンパートメントを装備。頻繁に開け、小物の収納にも適したフロントポケットには個人情報を不当な読み取りから保護する「トゥミIDロック」を搭載。デザインだけなく機能面でも一歩進んだ、さすがはトゥミな逸品です。

Photograph:Ryo Toyoda
Styling:Takahisa Igarashi
Hair & Make-up:Ryohei Katsuma(masculin)
Model:Masaya(HEADS)
Edit:Takuya Kikuchi



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