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サトシーノ日記 イタリア出張番外編!
「ピッティ2日目 LEON前田編集長のコーディネート!」

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6.17

こんにちは!サトシーノです。

ピッティ2日目にLEONの前田編集長に遭遇しました! 先日、FORZAの人気連載で干場編集長と対談したばかり。前田編集長のファッション談義は、いつもワクワクさせられます。ひとつのアイテムを語る上で、マニアックな深い知識を蘊蓄くさくならないように、ご自身にまつわる失敗談など織り交ぜて話が展開するので、ストーリーに、オチがあって面白いし、欲しくなるんです(笑)。

これは単に頭の回転が早いというだけでなく、半端ない経験値と知識、それにユーモアをプラスした編集者の最高技術なんです。

今回は、ピッティ常連の二人が語る「ピッティの今と昔」。別冊でお届けしたいくらいの超ディープな話でした(笑)。楽しかったなあ〜。

因みに前田編集長が着用されたいたのは、ジュン ハシモトのカーキカラーのダブルのスーツ。海外の流行ブランドのスーツより、日本のブランドの方が、着てる人が少ないので、ピッティでも注目されやすいのだとか。白いクルーネックのTシャツと、足元は珍しいMADE IN USA製のK-SWISSでツウな抜け感を演出。素人には思いつかない流石のチョイスです!

アクセサリーは、「一本の釘」という意味のカルティエを代表するジュスト アン クルのゴールドのブレスレッド。シンプルなコーディネートに、高級時計が一本買える値段の大物アクセを一発ぶち込む。これこそ、最近干場さんが、やたらと言い続けてる大人の余裕と知性を感じさせるキーワード、「脱力ラグジュアリー」なんですよね。

干場編集長は、リネンシャツを胸元ボタン3個開けて、ノーアクセ。あれ?ってほど、抜きまくってるコーディネートなんですが……しかし、となりに置いてるエルメスのバーキンが、有り余るラグジュアリー感をプラスしてるんです。これこそが、脱力ラグジュアリーの真骨頂! このお二人の空気感……たまんないっす! いつまでも見てられるなあ〜。これが本当のお洒落の達人なんだと感じました。

さてさて、今日もPR担当として大人気のフォルツァくん。スナップの声掛けを頑張っていたと思ったら…目を離した隙に、つっくんにいたずらされとった(笑)。大丈夫かな〜。無事に日本帰れるのか心配だわ。

Photo,Text:Satoshi Nakamoto



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