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干場の究極ワードローブ! キーワードは"エコラグ"
第80回 カルティエの腕時計

2016.5.21
2016.5.21

長年、使いたいと思わせる タイムレスな魅力を内抱

男に必要な腕時計は、フォーマルスタイルにふさわしい2針のドレスウォッチと、それ以外に合わせられるダイバーズウォッチがあれば十分というのが僕の持論。特に、カルティエの腕時計は長年、愛用できるタイムレスな魅力があります。

カルティエは常に時計界にイノベーションを起こし、時代を前進させてきたパイオニア。そんな既成概念に捉われない革新性は、カルティエが生み出してきた腕時計の独創的なフォルムにも表れていて、スクエア、レクタンギュラー、ラウンド、トーチュなど、実に多彩です。とりわけ、1917年に第一次世界大戦に登場した、初期の戦車にインスピレーションを得て誕生したレクタンギュラーの“タンク”ウォッチは、伝説となったいまも、世界中の著名人に愛されていることでも知られていますよね。

“タンク”シリーズのなかでも、オリジナルの雰囲気を色濃く残しているのが、右の「タンク ルイ カルティエ XL エクストラフラット」です。「エクストラフラット(極薄型)」という名前の通り、ケースの厚さはわずか5.1ミリ。その極薄ケースが奏でるエレガンスが腕元を美しく演出します。素材は18KPG、手巻きでアリゲーターストラップの仕様も気に入っています。

そして、左は2010年に誕生した「カリブル ドゥ カルティエ ダイバー」です。意外に思えるかもしれませんが、これはカルティエ史上初のダイバーズモデル。自動巻きムーブメント、300メートル防水、逆回転防止ベゼルなど、このモデルでは機能性と審美性の完璧な融合に力を注いでいます。直径42ミリ、厚さ11ミリのスティール製ケースは存在感もあり、Tシャツ&デニムのスタイルにもよく似合います。

腕時計はいろいろもっていますが、究極の2本と言われたら、僕は迷わずこの2本を選びます。時代に寄り添うのではなく、時代を創ってきたカルティエの歴史にも惹かれますし、それは間違いなく断言できます!

Photo:Photo:Ikuo Kubota(owl)
Text:FORZA STYLE

エコラグ-Hoshipedia
「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。
 

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