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【連載】九島辰也の CAR STYLE VOL.8 「ボルボ XC90編」

2016.5.18
2016.5.18

抜群の安全性を兼ね備えたボルボのオールニューモデル

2020年、2回目となる東京オリンピック パラリンピックが行われる。我々開催国の人々にとって待ち遠しい年となるのは言わずもがなだ。すでに東京の街はそこを目指し新たなプロジェクトが進められている。先日も渋谷パルコ本館が高層ビルに建て替えられると聞いて驚いた。学生時代バイトしていただけに感慨深い。

じつは自動車業界的にも2020年はコメモラティブな年になると思われる。それはボルボが提唱する“ビジョン2020”があるからだ。簡潔に言うと、これは2020年までにボルボの新型車での事故において、死傷者ゼロを意味する。なんともボルボらしい発想だ。安全、つまりは“人の命の大切さ”にこれほどこだわるカーメーカーは他にない。200年以上前から戦争放棄を掲げているスウェーデン企業ならではの指針と言えそうだ。

そのボルボのもっとも新しいモデルがXC90シリーズ。7乗りのビッグサイズSUVである。

そしてその目玉となるプラグインハイブリッドが他のモデルに遅れをとりながらもついに日本導入された。正式名称はXC90 T8 ツインエンジンAWD インスクリプション。少々長めだ。

ツインエンジンとは文字通り2つの原動力を指している。2リッターのガソリンエンジンと電気モーターのことだ。前者がフロントアクスルを後者がリアアクスルを駆動することで、AWDつまり4輪にトラクションを駆ける仕組みとなる。技術的な面はここでは省くが興味のある方はディーラーでいろいろ質問してみるといいかもしれない。ディーラーマンの技量にもよるが、なかなかおもしろい先進的技術話が聞けるだろう。リチウムイオンバッテリーをセンタートンネル位置にレイアウトするなどオリジナリティに溢れている。

ただ個人的に是非自分の目で見ていただきたいのはこのクルマの内装だ。インテリアデザイン担当副社長のロビンページ氏の前職はベントレーのデザイナー。なのでクラス以上のエレガントでラグジュアリーな仕上がりを実現している。英国的な気品とセンスアップされたスウェディッシュデザインがうまく融合している感じだ。先日もアメリカ「ワーズオート」誌の「10ベストインテリア2016」に選出されたというニュースを目にした。当然といえば当然だろう。

XC90はオールニューモデルなので詳細は語り尽くせない。なので興味を持った方は自動車専門誌を熟読していただきたい。ここで言えるのは、安全性の高さは超一流ということ。プロアスリートが怪我をしないように日々心がけていることがあるのと同様に、ボルボには事故を回避する装備が山ほど搭載される。起きてからでは遅いからね。事前に出来る限りの準備をしておく。これってけっこうかっこいいことなんじゃないだろうか……。

【プロフィール】

九島辰也
モータージャーナリスト兼コラムニスト/日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員/2014-2015日本カーオブザイヤー選考委 員/日本ボートオブザイヤー選考委員/(社)日本葉巻協会会員http://www.tatsuyakushima.com/index.html

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