棚橋：それが、ストレスは基本ないんですよね。強いて言えば、「ラーメン食べたい」ことくらいでしょうか。というのも、「俺なんて...」と落ち込んでストレスを溜めている暇があったら、練習するしかないと思っているんで。
練習量がストレスを凌駕する
干場：練習量がストレスを凌駕するんですね。棚橋さんは、昔からストイックだったんですか？
棚橋：そうですね。というのも、子供のころ、僕は本当に自分に自信がなかったんです。だからこそプロレスラーになって自信をつけたいという思いが、今に繋がっています。ただ、今でも「俺最高！」という気持ちと「俺なんてどうせ...」という気持ちの間を常に行き来しています。しかも、自信がある時期とない時期が、結構短いスパンでやってくるんです。だからこそ、常に「練習しなければ」と慢心せずにいられる。このちょっと不安定とも言える性格は、強くなるにあたって有難いものだとポジティブに捉えています。
干場：ちなみに、「人生で一度も疲れたことがない」棚橋さんですが、さすがに40歳を目前にして「年齢には抗えないなあ」と感じることはありますか？
「老い」を感じる瞬間
棚橋：やっぱり代謝が落ちましたね。トレーニングが足りないと脂肪がつきやすくなり「これが老いか」と思いました。
干場：では、これまでと現在で、トレーニング方法も違うんでしょうか？
棚橋：はい。20代、30代のころは道場に入るやいなやトレーニングを始めていましたが、今ではきちんと時間をかけて準備運動をしてからトレーニングをするようにしています。有酸素運動、無酸素運動、ベンチプレスはかかせないですね。
干場：それにしても、棚橋さん、髪の毛が本当に多いですよね。髪の毛をひっぱられたりして、きっとプロレスって髪の毛が抜けまくるじゃないですか？ それなのにこの毛量...。素晴らしいですね。薄毛に対する不安なんてないんでしょうね。
棚橋：いやいや、ありますよ。僕の父方は白髪家系なのですが、母方が薄毛家系なので、遺伝的にはまだ分からないんですよね。なので、規則正しい生活をして、シャンプーはいつもスカルプDをつかっています。
干場：さすが！ タイアップ記事用のコメントですか？
棚橋：いえいえ！ 本当ですよ！ 僕、昔からずっとスカルプDを使っているんです。というのも、宮迫博之さんがCMをされている関係で、レイザーラモンRGさんに紹介してもらって以降、ずっと使っているんです。ファンの人にも「何を使っているんですか？」と聞かれたら「スカルプD」と答えていますし、よくファンの人からプレゼントで「スカルプD」をいただくこともあります。
干場：そうだったんですね。スカルプDの魅力って、ズバリ何ですか？
棚橋：泡立ちが良いところと、乾かすと、フワッと毛量が多く見えることですね。ボリューム感がでるので重宝しています。プロレスには髪の毛のボリュームもかかせませんから。やっぱり髪にボリュームがあった方が躍動感が出ますしね。
干場：アンファーさんから今度、新商品のスカルプD「ストロングオイリー」も発売されるそうですよ。でも、これはかなり脂をドカンと落とすシリーズなので、棚橋さんはオイリーではないので今のままでも良いかもしれませんね。
棚橋：そうなんですね！ でも是非、「ストロングオイリー」も使いたいです。もっとボリュームが出そうですしね。
Photo：Tatsuya Hamamura干場：棚橋さんの髪のボリュームの秘密はスカルプDにあったんですね。
棚橋：そうですね。あとは、今後は「笑い皺」がちょっと気になるので、アンファーさんのスキンケア用品にも注目しています。
Photo：Tatsuya Hamamura干場：そうなんですね！ お肌、ツルツルですけどね。
棚橋の整形願望!?
棚橋：ありがとうございます！ あとは、目をもうちょっとパッチリ大きくさせたいですね。
干場：え!? それは...スキンケアというより、クリニックへどうぞ！ でも、たれ目の優しい感じが女性にモテるんだと思いますよ。
棚橋：え！ では、さっきの発言撤回します！ では、ちょっと汗をかいたので、スカルプD「ストロングオイリー」でシャンプーしてきます。
......
棚橋：......ストロングオイリー、素晴らしい！ みてください！ 毛、生えてきました!!
...棚橋弘至。プロレス界の王子様は、サービス精神の塊であった。棚橋選手の半分は、きっと優しさでできている。そして、棚橋選手の髪の毛は、どうやらスカルプDでできているらしい。そんなことが発覚した今回の対談。スカルプDによりフサフサな髪の毛を維持する棚橋選手。もしかしたら次回お会いするころには、笑い皺が消え、目はパッチリ二重に...!? 乞うご期待！
Text、Edit：Yuko Nishiuchi
Photo：Shimpei Takumi
▶︎スカルプD史上、最強。さらに男を上げる。
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【編集者・ライター：西内悠子】1988年兵庫県出身、同志社大学文学部哲学科卒。新卒でavexに入社し3年間OL。その後、フリーランスとなる。「貧乳女子大生の就活日記〜オッパイはつかめないけど人事の心はつかむゾ♪」がアメブロ大学生ランキング1位を獲得。
