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40男が投資すべきヴィンテージ時計
第30回 「デイデイト」のウッドダイヤル

2016.4.28
2016.4.28

革ブレスで付けるのが今の気分の一本です!

そろそろ自分らしい腕時計との出会いを真剣に考えている40男の皆様に『FORZA STYLE(フォルツァスタイル)』がオススメしたい選択肢のひとつが“ヴィンテージウォッチ”です。

その世界は奥深く、手頃な価格で買えるコスパ重視の時計もあれば、果てはオークションで競り落とされる投機の対象となるプレミアムな個体も数多く存在します。実際問題、ヴィンテージって聞くと妙に敷居が高く感じられたり、あまりの人気ぶりから偽物まで出回っているグレーな世界であることは否めません。それもあって、どうも二の足を踏んでしまっている方が大勢いるかと思います。

そこでこの連載では、ウンチクに寄り過ぎず、今どきのファッションにもしっかりとハマる腕時計であることを前提にしながら、名機の購入ガイダンスを中心に、さまざまな角度からヴィンテージウォッチの魅力について触れていきます。

おかげさまでこの連載も30回を迎えました。連載開始から1年も経たないうちにヴィンテージウォッチの市場で大きく変わったことと言えば、ROLEX(ロレックス)の価格の高騰でしょう。なんでもかんでも高くなっているわけではないものの、人気のスポーツウォッチの高騰ぶりは凄まじく……。今やエントリーモデルでも良質な個体となると100万円以下での購入は非現実的(笑)。

そんなところで、改めてヴィンテージウォッチの市場を席巻するロレックスの腕時計を立て続けにご紹介していきたいと思います。

先陣を飾るのは、ロレックスが誇るプレステージモデル「DAY-DATE(デイデイト)」のRef.18038です。ご存知の方も多いと思いますが、「デイデイト」は今の昔も変わらず、ロレックス最高峰のプレステージモデルとして君臨します。

ROLEX DAY-DATE                                Ref.18038、1985年製、自動巻き(Cal.3055)、18KYGケース、ケース径36㎜/ASK  【問い合わせ】 エンツォ ショップ 0120-161-722 http://www.enzo-shop.com/

1956年の誕生からほぼ変わらないデザインの素晴らしさはもちろん、外装とムーブメントはいずれも最高級。ケース素材はイエローゴール・ピンクゴールド・ホワイトゴールド・プラチナのみが使用されます。豪華な無垢のブレスレットは発売当時にアメリカのアイゼンはハワー大統領に送られたことから、通称“プレジデントブレス”と呼ばれています。

日本よりも海外の方が需要が高く、中には総額を考えるとゾッとしてしまうほどの高いレベルのコレクションを所有するスーパーコレクターたちが存在します。

Ref.18038は、いわゆるマニア間では3000番台と呼ばれるハイビート化したムーブメントを搭載する高年式のモデルで、一つ前の世代に当たるRef.1803とは仕様が異なります。しかもこの個体はレアなウッドダイヤルを採用している点が評価すべきポイントで、今の時代の時計にはない独特の雰囲気を醸し出しています。天然素材ゆえ、一点たりとも同じ柄が存在しないことも特徴です。

18Kのイエローゴールド×ウッドという組み合わせ。最上級のモデルらしい遊び心に溢れています。
ひとつ前の機種に当たるRef.1803よりも分厚くなったケース。今となっては小ぶりな部類に入る36m径ですが、このモデルはそれなりにふくっくらしているので独特の存在感があります。

ちなみにヴィンテージに当たる「デイデイト」を読む上での重要なポイントが価格です。スポーツモデルのように、プレミアで定価より遥かに高騰している時計と比べると、大半のモデルが買い求めやすくなっているのが購入におけるメリットです。しかも、すべてが最高級の品質を持つのワケで、コストパフォーマンスという点でも頭一つ突き抜けています。

真贋やパーツの組み合わせなどは別にして、購入時の悩ましい問題がブレスレットです。あまりにも高価な時計であったことから、ブレスレットを溶かしてヘッドのみで販売していた時代があったことからも、なかなか年式の合うブレスレットが見つからないのが悩みの種。ですが、考えようによっては予算がだいぶ変わるのでかなり買い求めやすくなります。これについてはまた別の機会に詳しく説明したいと思います。

そんなこんなでお買い得感のある「デイトデイト」。金無垢デビューを控えている40男の皆さまにぜひオススメのモデルです。まだ探せばどうにか質の高い個体が見つかるので、予算と照らし合わせて今のうちに買い押さえておくのもアリですね。ブレスレットでギンギラなのよりも、レザーストラップで付ける方がスマートに見えて今の気分かもしれません。

Photo:Yasuhisa Takenouchi
Text:FORZA STYLE

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