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【トラベル】ニューオリンズの美食〜キム・カーダシアンも愛した”ベニエ”とは?

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アメリカの音楽の原点で音と美食に酔いしれて

ごきげんよう。ご無沙汰しております、編集makikoです。

少し前までアメリカの芸術地区として名を馳せたNYのブルックリン。そこに住まうアーティストたちは今、ニューオリンズに次々と移住を始めており、それが一つのムーブメントとして注目を集めております。

このニュースを耳にしてから、いてもたってもいられなくなった冒険野郎makikoは早速ニューオリンズへの切符を片手に、ニューオリンズをはじめとする隣接エリアへ飛んで参りました。

ニューオリンズへは成田からダラスで乗り換え、ニューオリンズ空港へ。約12時間ほどで到着です。

アメリカの音楽を牽引しつづける場所、ニューオリンズ。
今や音楽だけでなく食やアートなど、街全体が活気に満ちあふれていました。

ニューオリンズと言えば、まず行きたかったのがバーボン通り。名前からして酒飲みの私にはたまらないバーエリアです。

昼はこんな感じでのんびりカクテルを味わいながらのバーホッピングを楽しみ…。

夜はこう!アメリカ中、いや世界中から集まったお祭り野郎たちが楽しそうに通りを闊歩。私がカメラを向けたらみんな「イエー」ってポーズを決めてくれるピースな雰囲気も最高です。メインストリートは治安も良好なので心おきなくニューオリンズの夜を楽しむことができます。

もちろん音楽の街なので、トップ画像やこの画像のように街中至る所に「音楽」を感じることができます。

ゆかいなジャズ奏者たち

そんな夜を味わった翌日、ライトモーニングを…と向かったのが、「CAFE DU MONDE」

こちらは日本にも支店がございますね。ニューオリンズに来る人の99パーセントはここへ向かう!といっても過言ではない、世界的に有名なカフェです。

メニューはただ一つ、ベニエと呼ばれる揚げパン!

粉砂糖がたっぷり振りかけられたあつあつの揚げパン!

実は私、アメリカのセレブ、キム・カーダシアンのリアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で彼女がこのお店でベニエを食べているのを観ていたので感動ひとしおでございました。

早朝から長蛇の列ができるのも納得のサクサクふわっとした食べ応えは、「もう一つ。も、もう一つ。も…」と朝から軽く一皿は食べてしまえるほど。

通は名物のミルクたっぷりカフェラテに浸して飲むように食べるのだとか。

さすがにそれでは10個以上食べてしまいそうだったのでやめておきましたが…次回今より10キロ以上痩せていたら限界までチャレンジしてみようかと思います(笑)。

他にもメキシコ湾に面したニューオリンズならではの海の幸やBBQなどなど一度食べ始めたら止まらない絶品の数々。

ピリ辛の味付けをほどこしたオイスター!ニューオリンズはオイスターが最高に美味しい場所です。
バーベキュー肉を丁寧にほぐし甘辛なソースで味付けをしたコンビーフならぬコンポーク!

ブルックリンに行き尽くした方へ、次は絶対ニューオリンズですよ!!

cooperation: ミシシッピ・リバー・カントリーUSA
text & photo: makiko

 



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