ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
FASHION NEWS

路面店スタイルのカルティエ
仙台藤崎にリニューアルオープン

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録

男前なウォッチに女性の妄想が止まらない

先月末、「カルティエ ブティック 仙台藤崎」のオープニングセレモニーが行われました。エレガントなロングドレスとカルティエのハイジュエリーを身にまとった女優・鈴木京香さんがスペシャルゲストで登場し、テープカット。新たな店舗は一番町館の1、2階面積約430平方メートル。その優雅な空間から、視野に入った瞬間クラッときてしまった3つのポイントをご紹介します。

Vincent Wulveryck © Cartier


先ずは、Drive de Cartier ―1930~40年代を彷彿とさせるレトロさを漂わせつつ、ダイナミックさと優雅さをも感じさせる計算し尽くされたカルティエのこだわりがステキ。ゆるやかにカーブを描くヘキサゴン(八角形)のベゼルとクッション型ケースの見事な融合。ピンクゴールドですんなり肌へなじむところなんて、熟した色気を感じない訳がありません。ボリューム感のあるケースと緊張感のあるラインとのバランスに惹きつけられた男性は、まさに「通」。

Eric Maillet © Cartier


2つ目は、Clé de Cartier ― 無駄を全てそぎ落としたSimpleの究極型です。官能的なフォルムと着け心地の良さは、人間工学の裏付けがあるから。このモデル名の要素Clé (フランス語で鍵)は、かつての鍵巻式置時計の鍵に着想を得てデザインされた角型のリューズに由来します。リューズにあしらわれたサファイアの鮮やかなブルーが効いていて、高揚しつつもタイトなスカートと赤のヒールで対抗したい気分になってしまいます。

© Cartier


最後にTrinity de Cartier― カルティエの鉄板だからこそ直球で気になる女性に贈ってほしいもの。絡み合う3色のゴールドのリングで構成されたジュエリーは、カルティエを代表するコレクション。1924年に誕生して以来、世界中の老若男女に愛され続けている。袖が短くなってくるシーズンだから目を引くのよね。

身に付ける物は、ステータスではなく、その人自身を投影するアイテム。40’sだからこそ、シンプルが心に響くんです。嘘のないモノとタッグを組んだ時に滲む魅力、魔力...手に入れてみてはいかがでしょうか。


Text: Junko Nakayama

カルティエ ブティック 仙台藤崎
住所:仙台市青葉区一番町3丁目2-17 藤崎一番町館(1階・2階)
電話:022-261-5111
営業時間:10時〜19時30分

ドライブ ドゥ カルティエ(腕時計) 5月発売予定
Drive de Cartier watch
ケース素材:ピンクゴールド
サイズ:直径40mm、幅41mm
価格:220万円(予価)
詳細:Cal. 1904PS MC, 自動巻き

クレ ドゥ カルティエ(腕時計)
Clé de Cartier watch
ケース素材:ホワイトゴールド
サイズ:直径40mm
価格:426万円
詳細:Cal. 1847MC, 自動巻き

トリニティ ドゥ カルティエ(指輪)
Trinity de Cartier ring
素材:ホワイトゴールド・イエローゴールド・ピンクゴールド
価格:18万円



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5