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超アクティブな趣味で男を磨きぬく

TOKYO BIZ STYLEは自分のスタイルを持つビジネスマンの仕事流儀からファッション、プライベートまでを徹底解剖。読者の皆様に何かしらのTipsをお届けします。

第2回目は恵比寿にある熟成肉のイタリアンバル「decollo」を経営する大河原 亮高さん。GQが選ぶ日本一の洒落男にも輝いたアスリートであり実業家としての顔を持つ大河原さんへの10 Questions and 10 Answers。

【プロフィール】

大河原 亮高
36歳 独身/略歴:大学卒業後、ニュージーランドに単身ラグビー修行その後、福岡SANIX BLUESなど、プロラガーマンとして活躍。30歳で退団後は世界一周一人旅。翌年鎌倉にてイタリアンレストラン経営、34歳で恵比寿にイタリアンバル「decollo」オープン。GQ JAPAN 日本一洒落男のグランプリに輝く正真正銘の男前。仲間、家族、ラグビー、サーフィン愛する熱血系肉食男子。

Q1:平日の24時間と休日の24時間を教えてください。

A1:平日は、朝9〜10時に起床。起きてすぐにジムへ行ってボディメンテナンス。ブランチ後に出社、深夜2〜3時ごろ帰宅して、そこから1時間くらい映画やディスカバリーチャンネルを見て寝るのが日課です。週末は仕事帰宅後、寝るのは4時だが朝8時前には必ず起きて趣味のサーフィンとラグビーにでかけますね。その後の銭湯はお気に入りで必ず行きます。

Q2:好きなファッションブランドは?

A2:サンローランなど最新モードアイテムも好きな反面、サーフィンと溺愛する甥っ子に会いに2〜3ヶ月に一回はハワイに出掛けるので、H&Mの真っ白いTシャツ一枚で出歩くといったヘルシーでシンプルなコーディネートが好きです。アウターは、男友達と外で遊ぶことが多いので動きやすいレザージャケットを良く着ます。サンローランやリックオーウエンス、ジバンシーなどラグジュアリーなコレクションブランドが中心で、シルエットやデザインに惹かれるものにこだわっています。自転車移動が多いので、ストレッチが効くデニムが中心で、ディーゼルやマックイーンなどシルエットが綺麗な物を選んでます。

 

 

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アクセサリーをジャラジャラ身に付けないので、クラッチバックがコーディネートのアクセント。クリスチャン ルブタンやバレンシアガなど、デザイン性に惹かれるものを直感で選ぶようにしている。

 

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女性並みにシューズが好きで、クローゼットや下駄箱におさまらないほどに。クリスチャンルブタンやジミーチュウ、サンローランやバルマンなどのデザイン性の高い高級ブランドを数多く収集してるが、ナイキやバンズといったシンプルで楽に履けるスニーカーも良く履いている。

 

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ファッションアイテムとしても欠かせないサングラスは、ハワイに行った時にちょくちょく買い足すそう。

Q3:出没エリアは?

A3:恵比寿で遊ぶことが多いです。

Q4:行きつけのレストランは?

A4:最近はまってるのは、恵比寿の「We are the farm」というサラダ食べ放題の店のランチ。焼き鳥の「松本」や恵比寿横町の横にある雑居ビルの2階にある「タイム アウト カフェ」など、見つけにくい場所を探してよく行っています。

Q5:愛読書は?

A5:動物写真家の星野 道夫の「旅をする木」、石田ゆうすけの世界9万5000km自転車ひとり旅行記「行かずに死ねるか!」など、旅の本を良く読みます。世界中をひとり旅した経験があり、その時に感じた生きる上での原点に戻れるんです。

Q6:趣味はありますか?

A6:週末は必ずラクビーで汗を流します。以前、プロラガーマンとして活動していたこともあり、日本代表とも交流があるんです。あとは、日本を代表するサーファーのひとり糟谷修自が義理の兄で、その影響でサーフィンにもはまりました。最近、サーフィン界のメッシとも呼べる、プロサーファーのジョン・ジョンがオーダーするHurley(ハーレー)の本格的なウェットスーツを新調しました。ハワイだけじゃなくて、日本でも本格的に練習する予定です。映画鑑賞も好きで、仕事終わりにレイトショーによく通っています。

 

 

香りが好きで、ハワイへ行った際に、ココナッツの香りがするボディシャンプーやキャンドルなどを大量に買って帰ってます。一番のこだわりは、代官山にギャラリーを持つカリスマの画家、ヘザーブラウンの絵画の収集です。経営しているイタリアンdecolloのお店にもギャラリーのように沢山飾られているので、是非見に来てください!

Q7:将来の夢は?

A7:ハワイや自分の好きな国と日本をビジネスで行き来することです。プロデュースするのが好きなので、さまざまなジャンルのプロフェッショナルと繋がってビジネスするのが夢です。あとは、ラグビーの普及に尽力したいです。

Q8:ビジネスマンに欠かせない習慣はなんだと思いますか?

A8:オンとオフの切り替えです。オフの時間こそ早起きして、目一杯自然と遊ぶようにしています。

Q9:ボディメンテナンス方法は?

A9:夜は炭水化物をなるべく摂りません。趣味のサーフィンやラグビーのために毎日ジムでトレーニングするのですが、胸、背中、腹、下半身を中心に日替わりで鍛えています。運動することで、良質な睡眠がとれ、飯もうまいし、ストレス発散になるんです。

 

Q10:愛用の時計は?

A10:大学の入学祝いに祖母からもらったロレックス エクスプローラー1をずっと愛用しています。実は、もらった時はブラックアウトという希少価値のあるモデルだったんですが、故障してオーバーホールした際、現行の文字盤に替えられてしまいショックをうけました。

 

プロのラガーマンからレストラン経営へと転身。日本一の洒落男にも輝いた彼の魅力は、好奇心の赴くままに、情熱を傾けるライフスタイルにありました。そしてオフにも手を抜かず、本気で趣味を楽しむことこそ、これからのビジネスマンのあるべき姿なのかもしれません。さて次回はどんなTOKYOを代表するビジネスマンに会えるのでしょうか。お楽しみに。

Photo: Naoto Otsubo
Edit, Text:Satoshi Nakamoto



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