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干場の究極ワードローブ! キーワードは“エコラグ”
第68回 ベルスタッフのライダーズジャケット

2016.4.5
2016.4.5

革ジャンの似合う男は 間違いなくカッコいい!

英国ブランドのベルスタッフがこの春、日本に再上陸しました。今回の再ローンチは約10年ぶり。今後はアジア市場の中心として、日本の気候に合わせた商品も展開していくそうなのですごく楽しみです。

1924年創業のベルスタッフは、バイカーに向けたワックスドコットンや2ウエイファスナー、プリーツを施した膝の切り替えなどの技術を生み出したブランドして知られています。古くはイギリスの軍人トーマス・エドワード・ロレンスやチェ・ゲバラが、近年では俳優のダニエル・クレイグやユアン・マクレガーといった世界中のセレブリティからも支持されていて、日本国内での展開が休止していたこと自体がむしろ驚きなぐらいです。

僕が気に入っているのは、有名なワックスドコットンのタイプではなく、レザーのライダーズジャケットのほう。昨年、ベルスタッフと映画プロデュース会社が組んで制作したショートフィルム『OUTLAWS』のなかで、主演のデヴィッド・ベッカムが着ていた「アウトロージャケット」です。

素材は軽量なハンドワックスレザーを使い、ヴィンテージ効果を高めるために2次ワックス加工が施されています。ジップ式カフスやダイヤモンドパターンのショルダーパッドなど、細部にも凝っていて、伝統的なライダーズジャケットのディテールをすべて備えているといっても過言ではありません。ちなみにこのフィルムですが、プロデューサーは女優のリヴ・タイラーが務めていて、キャスト陣も超豪華。YouTubeでまだ見られるので、ぜひチェックしてみてください。

この仕事をしていてつくづく思うのが、本物には特有の風格があるということ。ベルスタッフは1960年代のロッカーズの時代に、バイカーたちに絶大な影響力を与えていた歴史があります。古くからファッションと密接に結び付いていたんですね。

僕は、究極をいってしまえば、男はスーツとデニムに革ジャンがあれば十分、というのが持論。このふたつが似合う男は、間違いなくカッコいいと思うんです。

Photo:Ikuo Kubota(owl)
Text:FORZA STYLE

エコラグ-Hoshipedia
「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。

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