あの「ランゲ1」が
これ以上なくシックに

数ある機械式時計の中でも抜きん出た傑作のひとつとして必ず挙がるA.Lange & Söhne（A.ランゲ＆ゾーネ）の傑作「Lange1（ランゲ1）」です。

このモデルを“上がり時計”として虎視眈々と狙っている方も多いと思いますが、2015年の「ランゲ1」新バージョンの発表後、同シリーズにじわじわとラインナップが増え続けていることをご存知でしょうか？

ユニークな限定モデルも気になるところですが、今回ご紹介するのは
おそらく「ランゲ１」史上、最もシックな風情に仕上がったと思われる、ホワイトゴールド仕様の新作です。

「ランゲ１」と言えば、外装と機構ともに完璧な計算の上で成り立つ、左右非対称の文字盤のレイアウトが特徴ですが、このように全体のトーンがまとまると、また違った印象に映るのですから不思議です。ドレスウォッチのような佇まいと夜光塗料による暗闇での高い視認性、そして腕元に添えた時の圧倒的な存在感……。

この傑作の誕生してから20年以上の月日が経ちましたが、根幹的なデザインや設計は一切ブレずに進化し続ける姿は、たくましさすら感じられます。こちらのホワイトゴールドモデルはA.ランゲ＆ゾーネの入門機としてもオススメですので、店頭でその魅力を確かめてみてはいかがでしょうか？

Text： FORZA STYLE

A.Lange & Söhne　Lange1　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ref.191.039、手巻き（Cal.L121.1）、18KWGケース＆アリゲーターストラップ、ケース径38.5㎜、3気圧防水／355万円（税抜）

2015年に発表された手巻きキャリバーCal.l121.1は、美しい洋銀製の4分の3プレートが輝く、最高精度を誇るムーブメントです。

【問い合わせ】
A.ランゲ&ゾーネ
03-3288-6639
http://www.alange-soehne.com/ja/