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FASHION

【連載】昭和なアニキが語る定番服と昭和B級グルメ
「アニ散歩」
第13回 リーバイスのGジャンと元祖丸メンチ

2016.3.25
2016.3.25

俺のイカしたGジャンで吉祥寺商店街の昼下がり

もうすぐ春だ。花見もしたい! そんなポカポカした日に羽織りたいのがGジャンだ。デニムジャケットではなくGジャン。中でも俺が愛してやまないのは、リーバイスのヴィンテージの古着だ。

正式名称は、LEVI‘S 70505 BIG E 4TH。1970年代前後のもの。リーバイスのジーンズジャケットの4番目のモデルで、BIG Eとか2NDとか……、ヴィンテージの話しをするととまらなくなるので今回はやめておこう。

こいつのいいところは、リーバイスのGジャンの中でも一番着丈が長いこと。だから、インナーにニットを着ると、ちょっとだけニットが顔を出して絶妙なバランスになるのだ。着こなし方は、シャツのようにあえてボタン全留めでタイトにするのが俺流だ。

ということで、花見シーズン到来寸前に向かったのは吉祥寺。とはいえ、まだ井の頭公園の桜は咲いていないのでぶらぶらと魅力的な吉祥寺を散歩してみることに。


戦後の闇市ムードが漂うハモニカ横丁で一杯ひっかけたいがまだ営業していないのでスルーして商店街へ。


この街に来ると必ず食べたくなるのが、「吉祥寺さとう」の元祖丸メンチカツ。ここは、国産黒毛和牛専門のお肉屋さんで、こいつが絶品すぎるのだ。ここは迷わず5個の大人買い。行列に並びながら口の中はメンチ寸前で興奮がとまらない。


揚げたてのメンチが次々と運ばれ俺を待っている。もうすぐだ。


ついに俺のメンチが目の前に。昭和な商店街でこいつを食らう至福の瞬間。


一口ガブリ。外はカリカリで、中はジューシー。国産黒毛和牛が脳天直撃しまくりで気絶寸前。マジで美味すぎる。

「吉祥寺さとう」は、常にメンチを求める人で行列ができている。おそらくローカルの人は少なく観光客がほとんどかもしれない。行列を作っていても残念な店もあるが、ここは本当においしい。並ばないで食べたい人には銀座店がおすすめだ。しかし、ここ吉祥寺の商店街で並んで食べるのも魅力のひとつ。つまり商店街や吉祥寺の雰囲気など目に入り感じるもの全てが美味しさの要素なのだ。俺は残ったメンチを井の頭公園まで行って食べてみた。あの頃、ここで花見デートした「あの娘は、元気かなあ~?」なんて想いながら……。


LEVI‘S 70505 BIG E 4TH デニムジャケット。古着で状態のいいものが比較的リーズナブルに手に入る。オリジナルの完成度を再確認させてくれる逸品。

Photo & Text:Eiji Katano

今回のアニキおすすめの店


「吉祥寺さとう」
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8
Tel. 0422-22-3130
営業時間 9:30~20:00 
定休日 年始のみ

プロフィール

片野英児(かたのえいじ)
1968年生まれ。昭和とメンズ服飾を愛してやまない47歳。小誌編集長の干場(ほしば)がアニキと呼んだことから、いつしかアダ名がアニキに。趣味は、スナックで昭和カラオケ。呑みすぎると、歌いながら、なぜか干場と泣き合う熱き男。好きな場所は軍艦島。

 

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