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【新連載】九島辰也のCAR STYLE
VOL1.「ベントレーベンテイガ」

2016.3.20
2016.3.20

「21世紀のジェントルマンは丸太も渡る」

ベントレー。身分不相応だが知れば知るほど興味は尽きない。理由はこれまでもこのブランドを通してたくさんのジェントルマンズライフを耳にしてきたからだ。

1920年代ル•マン24時間レースを賑わせた“ベントレーボーイズ”はその代表格だろう。プロのレーサーではなく、貿易商やジャーナリスト、教師といったインテリジェンスな職業についていた彼らだが、その立ち振る舞いからサーキットの人気者になった。ドレスアップした私服とバシッとキメタレーシングスーツ姿を含め、まさにジェントルマンズドライバーのあるべき姿であったに違いない。

そんなベントレーはロンドンに所縁が深い。かつて会社があった場所はピカデリーサーカスにも近いし、現存する最古のディーラーもジャックバークレースクエアに存在する。サヴィルローからもすぐの場所だ。それにベントレールームを持つプライベートダイナーのモシュマンズもそう遠くない。ナイトブリッジにあるこの隠れ家的ダイナーは教会をリノベーションしてつくられた。ロンドンに精通している方はご承知だろうが、これらはジェントルマンたちが好んで行動するエリアだ。

というように、ベントレーとジェントルマンは切っても切れない関係にある。調べれば調べるほど絆は太い。

そんなこともあり、ここ数年日本のインポーターやディーラーはもちろん、クルーにある本社スタッフとも仲良くさせてもらっている。ニューモデルがリリースされると国際試乗会にアテンドする回数は少なくない。

ただ今回の国際試乗会だけは驚いた。場所はロサンゼルスから西へ行った高級リゾート地パームスプリングス。そこでベントレー史上初となるSUV、ベンテイガが我々メディアを待ち構えていた。クルマのキャラクターやプロファイリングもそうだが、一番驚いたのはオフロードコースが用意されていたこと。ちょっとしたヒルクライムやダウンヒルならまだしも、丸太橋渡りなどエキサイティングなパートも次々と我々の目の前に現れた。

そもそもジープやレンジローバーといったオフローダーに造詣が深いこともあり、コースを走らせるのに不安はまったくなかった。しかも大きなボディは意外にも操作性は高く感覚が掴みやすい。だが、いまあらためて考えてもベントレーで丸太橋を渡る日が来るとは夢にも思わなかった。ベントレーでオフロード走行……。創業者W.O.ベントレーさんも墓の下でビックリしているんじゃないだろうか? 21世紀のジェントルマンはワイルドなライフスタイルを好むようだ。

【問い合せ】
ベントレーモーターズジャパン
0120-97-7797

【プロフィール】

九島辰也
モータージャーナリスト兼コラムニスト/日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員/2014-2015日本カーオブザイヤー選考委 員/日本ボートオブザイヤー選考委員/(社)日本葉巻協会会員http://www.tatsuyakushima.com/index.html

 

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