LIFESTYLE

【緊急対談】ロバートハリス×干場義雅「EXILES〜放浪者〜」(前編)

2016.2.18
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冒険野郎の朝は手の体操から始まる

FORZA編集長 干場義雅(以下干場):ロバートさんって一体どんな日常を送ってらっしゃるんでしょう。なんか未知なイメージが。

ロバート・ハリス氏(以下ロバート):毎朝、手の体操をやるんですよ。世界の国旗と地理と首都の英語のクイズがネットにあるんですけど、それらをやる。

まずは197の国旗を見てその国名をタイムトライアル方式でタイプしていくんです。これを制限時間18分の内にやる。

そして「今日は何分で出来たかな」って昨日の自分と比べるんです。だいたい僕は半分の9分以内で世界の全ての国旗を打ち込むことが出来ます。

次は地理のクイズなんだけど、背景が真っ白の世界地図が出てきて、国名をタイプしていくとその国がブルーになる。そうやって世界地図全体をブルーにしていくわけなんだけど、今までの最高記録は6分です。

もう一つのクイズは世界の国名が出てきて首都を書いていくやつなんですけど、これの最高記録は8分34秒です。毎朝、これらのクイズをやってから新聞読んで、紅茶飲んで、シャワー浴びて、そこから始動ですね。

FORZA編集 山本真紀子(以下山本):朝一番でよくそんなに働きますね。

ロバート:そうしたら目が覚めるんですよ。

干場:ゲーム感覚みたいな感じですかね。

ロバート:そうですね。楽しんで。まぁ結構自己満足なんですけど。ベナン人民共和国とかブルキナファソがどこにあるかとか。

山本:そんな国名があることすら知らなかったです(驚)!さすが世界を放浪された方は違いますね!



干場:今まで何ヶ国くらい行かれてますか。

ロバート:行ったのは50〜60ヶ国くらいですね。少ないんですよ。

干場:それは何で行かれてるんですか。

ロバート:放浪の旅の途中で行った国とか、あとは仕事で行った国、あと遊びで行った国とかね。色々ありますね。僕オーストラリアが長かったんで、オーストラリアはほとんどくまなく旅していて、バリ島には30回くらい行ってますね。僕バリ派なんで。

干場:バリ派とは。

ロバート:バリ派とタイ派っているんですよ。タイにすごい詳しい奴らとバリに詳しい奴。僕は後者なんですよ。

干場:その心は何ですか。

ロバート:たまたまですね。僕は大学卒業してすぐに旅に出たんです。当時、落ち込んでたんですよ。なぜそうなったのかは分からないんだけど、ちょっとした鬱状態だったんです。だから、日本飛び出して、旅すればそういう気分を振り落とせるだろうと思ったら、逆にもっとひどくなってきて(笑)。

だいたいそういうもんですよ。だって日常には自分の友達がいたり、親がいたり、家があったり、ルーティーンがあるじゃないですか。でも反対に旅に出ると何もなくなっちゃって心細くなるんですよ。そうすると、もっと不安になって眉間にシワ寄せて、自分の事ばかり考えるようになっちゃって。

だから、人が寄ってこない。それで余計落ち込むんです。それでアメリカ人の最初の奥さんとシンガポールでプラプラしてましたね。本当はインドを横断して、パキスタンやアフガニスタンに行って、中東渡ってギリシャの島に着いて家でも買って、そこで執筆活動して作家になるのが僕の夢だったんですね。

その行程を2年くらいかけてできればいいやと思っていて。でも、現実はちょっと違って、旅に出ても落ち込んだままだったので、インドとか中東横断は無理かなと思って東南アジアでくすぶっていたんです。そしたらある晩、ヒッピーの友達が「面白いところがあるから一緒に行こうぜ」と。

ヒッピーと一体どこへ?
次ページへつづく。

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