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独占インタビュー!
“SAKE”を極める中田英寿の「これから」

2016.2.15
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2016.2.15

40歳、第二の人生のスタートにむけて
7年間で250箇所もの酒蔵を行脚!

現在、六本木ヒルズアリーナで開催中の「CRAFT SAKE WEEK(クラフトサケウィーク)@六本木ヒルズ屋台村」。日本酒の魅力を知り尽くした元サッカー日本代表・中田英寿氏がプロデュースし、全国から選りすぐった100の酒蔵が出展、出来上がったばかりの日本酒を味わえるスペシャルイベントなんです!さらに、ミシュランガイドで8年連続で星を獲得している西麻布「 La BOMBANCE(ラ・ボンバンス) 」や伝説のイタリアン「ちいさな台所 ひらた」、日本酒にこだわるおでん屋「件(くだん)」など5店舗が参加し、超一流の料理が揃っています。そんな大盛況の最中、超多忙の中田英寿氏にFORZA STYLEが突撃インタビューに成功! そこで語られた、日本酒への熱い思いと中田英寿氏の第二の人生について伺いました。

石田:「CRAFT SAKE WEEK@六本木ヒルズ屋台村」は、どのような思いで立ち上げられたのですか?

中田氏:一度にたくさんの酒蔵が集まるイベントもあるのですが、それだと銘柄や産地を知ってもらえずに終わることが多いように感じます。それを何度開催しても酒蔵のファンが生まれずに終わってしまうので、来場者ひとりひとりが知識を広げ自分自身の好きな1本に出逢えるようなイベントにしたいと考え企画しました。

石田:今日もイベント大盛況ですね! 日本中の酒蔵から、全部ヒデさんがチョイスされたんですか? まだ飲んだことのない酒蔵ばかりで、凄いワクワクします!

中田氏:そうですね。僕は、7年間かけて47都道府県、沖縄から北海道まで酒蔵を約250箇所訪問しました。丁度、昨年の12月に全国を周り終えました。

石田:すごいですね! その中でも、一番好きな酒蔵さんはどこですか?

中田氏:一番は難しいですね。それぞれに良い所がありますし、酒蔵の規模の大きさはお酒の味とは関係ないと考えています。それぞれの酒蔵に歴史や環境があって、同じ手法を用いても水が違うと味も変わります。それが日本酒の面白い所だと思います。

石田:美味しさの決め手になっているのはどのような点でしょうか?

中田氏:日本酒は70%〜80%が水でできてるから、凄く水が大切なんですね。あとは原料となる米も重要。 日本酒を通じて地域の文化を深く知ることができました。

石田:日本酒は、一年中作られているんですか?

中田氏:いえ、基本的に10月から3月一杯くらいまでに造られていて、真冬の今が一番忙しい時期です。夏場は、お酒で使う麹菌が暑さに弱くて温度管理が難しいと言われています。「CRAFT SAKE WEEK」では酒造りが最盛期で多忙な時期に全国各地から酒蔵の皆さんが参加してくれています。

石田:ヒデさんは、オリンピックやサッカーワールドカップの際には日本酒BARを世界各地で企画運営されていますが、海外の方の反応はいかがですか?

中田氏:日本でもイタリアンやフレンチを食べに行ったら、ワインを知りたくなりますよね。それと同じで、日本食が海外でも一般的になっているので、必然的に日本酒にも興味が向けられています。そういった中で日本酒のラベルが全部日本語だとまず海外の方は読めないんですよね。

サトシーノ:確かにそうですよね。漢字だともっとわかりづらいし。

中田氏:その点で、広く伝わっていかない「言葉の壁」があるということは感じましたね。日本酒もワインと同じ醸造酒なので、基本的には日本食にしか合わないということはないんですよ。イタリアンやフレンチと言った食事にも合わせられのますが、「言葉の壁」のせいで、そういったこともうまく伝えきれてないなと感じています。

サトシーノ:確かに、最近は日本酒もワイングラスで飲んだりしますよね!

中田氏:今はそうですね。 醸造酒だからワイングラスに注ぐと香りも立ちますし、もっと日本酒の飲み方も広めていきたいなと考えています。昨年は「言葉の壁」を解決したくてアプリを作りました。

石田:どんなアプリなんですか?

中田氏:「Sakenomy」というアプリで、日本酒のラベルを写真に撮ると、どこの地域で造られているとか、他の人の評価などの情報が出てくるんですよ。さらに、その端末のOSが日本語だったら日本語表示になりますし、英語だったら英語表示、今はイタリア語にも対応しています。それによって「言葉の壁」をなくせるようにしました。

サトシーノ:凄い! これなら海外の方でも、情報が簡単に得れますね。

中田氏:今は、日本語と英語、イタリア語の3ヶ国語だけですが、将来的には対応言語を増やして世界中の人々に日本酒のことをもっと簡単に覚えてもらえるようにしたいです。そして、Eコマースと繋げてそこから購入できる仕組み作りも考えています。

石田:ありそうでなかったアプリですね! 日本人でも、気になる日本酒をどこで買えるんだろうって気にしてる人も多いはず!

中田氏:ワインの場合は、世界中に情報が溢れているから広まりやすい。日本酒も文化としては長いのですが、ワインのように情報が多くないので、日本酒の知識が浸透しにくいんですよね。例えば食との合わせ方もそう。このイベントでは日本酒に合う料理の幅を知ってもらいたいと考えて日本食だけではなく、フレンチやイタリアンも提供しています。

石田:なるほど! 食事が変われば、新たな日本酒の魅力が引き出されますよね。

中田氏:今日は、若手の酒蔵に絞って紹介しています。造り手と同世代の、「若い人が好むお酒」に挑戦している蔵元を集めました。

石田:へ〜。味が違うんですね!若手の方々のお酒に興味がわきます。テーマ別に毎日分けてご紹介しているんですか?

イベントを開催しても伝えたい
日本酒の魅力と中田のこだわりとは?
(続きはコチラ)

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