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元メガバンク支店長が教えるマネー術5
「ベストセラー作家への道! 自営業は目立ってナンボ!」

2016.2.16
2016.2.16

願望は声に出すことで叶う!?
ベストセラーはこう作られる!

こんにちは、FORZA STYLEライターの西内悠子です。

突然ですが、「ベストセラー作家になって印税生活」してみたくありませんか!? 誰もが一度は憧れたことがあると思うんですよ、印税生活。では、印税生活をするべくベストセラー作家になるには一体どうすれば良いのか!? 今回は、元銀行マンにして一躍ベストセラー作家となった菅井敏之さんに、ベストセラー作家への道のりをお伺いします。

元一流銀行マンにしてベストセラー作家、不動産投資家(これだけで年収7000万円!)、カフェオーナーの菅井敏之さん連載・第5回はじまります!!

著書出版のキッカケ、ベストセラー作家への道

西内:お久しぶりです。菅井さんのこれまでのインタビューや連載、大好評です。ありがとうございます。突然ですが、私「印税生活」に憧れてるんです。貯金0の私が、印税生活により一躍大富豪に!! なんて夢見ています。菅井さんは、メガバンク支店長から著書『お金が貯まるのは、どっち⁉︎』が40万部、続編を含めると45万部を突破するベストセラー作家に華麗なる転身を遂げられましたよね? 不動産収入に加え、印税収入も...そんな菅井さんライフに憧れます!! 印税欲しいです! どうしたら良いですか?

菅井:まあ、落ち着いてください。僕は何も、印税目的で著書を出版した訳ではないんですよ。

西内:では、何が目的だったんですか?

菅井:実は...このスジェールコーヒーを皆さんに知って欲しかったんです(笑)。

西内:動機の不純具合で言えば、印税目的となんら変わらないような気がします...。でも菅井さん、スジェールコーヒーの宣伝目的で執筆したはずの著書がベストセラーになるなんて、人生何が起こるか分からないものですね。

菅井:本当にそうですよ。当時僕は銀行員を辞めて独立したばかりで、不動産投資業とここ「スジェールコーヒー」のカフェ経営をはじめていたのですが、不動産投資についてはすぐに軌道に乗ったものの、スジェールコーヒーにはなかなかお客さんが入らなかったんですよ。そこで、「自営業は目立ってナンボだ!」と言う思いから、本を出版したことのある姪っ子の安藤美冬に相談したことがキッカケだったんです。

西内:姪御さんはどのような方なのでしょうか?

菅井:姪っ子は、元々は集英社でOLをしていたんです。ですがその後独立してフリーランスになり、独立するやいなや「ノマドワーカーの先駆け」として情熱大陸に出演し、著書も出版してメディアの注目を浴び、一躍有名人になったんです。知名度があがればその分活躍の場も広がり、独立したばかりなのに随分充実した生活を送っていました。その話を聞いて、「スジェールコーヒーの宣伝のために、本を出版したい」と姪っ子に軽く話してみたら、姪っ子がすぐに出版社の社長さんを紹介してくれたんです。その社長さんに僕の経歴や知識をお話してみたところ「面白い!」と言ってくださり、あれよあれよと言う間に著書を出版することが決まりました。あのスピード感には驚きましたね。何事も「やりたいことがあるなら、声に出す」ということの大切さを学んだ瞬間でした。

西内:姪御さん、フリーランスになるやいなやブレイクするなんて素晴らしいですね。そして、「本を出版したい」と夢物語で終わらせる人も多くいる中で、まずは声に出すことで夢を現実に変えてしまう菅井さんも流石です。

菅井:姪っ子は凄いですよね。彼女が会社を飛び出した瞬間はまさに今の西内さんの状態ですよ。黙って会社に居れば、大手企業に守ってもらえてお給料も貰え安泰なのに、チャレンジしてみたくなったといって先も見えないのに辞めてしまったんです。当時はすごく心配しました。まぁ、僕も大手銀行を辞め安定を捨てた身なので人のことは言えませんが(笑)。結果姪っ子は情熱大陸にまで特集され活躍できるようになりましたし、何が起こるか分からないですね。

西内:フリーランスになってすぐに情熱大陸に特集されるなんて凄いですね! ちなみに菅井さんの出版話が決定した時は、銀行から独立されてどれくらい経った時だったのですか?

菅井:ちょうど独立して1年、スジェールコーヒーはオープンしたての時期でした。僕の書籍の出版が決まり、3日程編集者さんと打ち合わせをして僕の知識をお話してから、あれよあれよという間に出版が決まり、瞬く間に「ベストセラー作家」と言っていただけるようになってしまいました。そして著書の最後にこのスジェールコーヒーの宣伝を入れてもらったんです(笑)。結果は、スジェールコーヒーというよりも僕自身の宣伝になり、講演会やメディア出演など色々なお仕事の機会をいただけるようになりました。銀行員時代は何も思わなかったですが「自営業って目立ってナンボだな」ということを強く思いましたね。

西内:確かにそうですよね。何をするにも知名度があった方が発信しやすいですよね。その分、知名度がある人は大変だと思いますが、私ももっと知名度があれば、もっと記事を読んでもらえるのになと思うことがあります。

菅井:それなら、どんどん思っている願望を口にした方が良いですよ。願望を口に出すことは本当に大切です。僕も「本を出したい」と言ったおげで本を出させてもらうことになり、そこから派生して色々なお仕事をいただけるようになり、色々な方に出会う機会も増え、結果不動産投資業にも良い影響を及ぼしています。まずは「本を書きたい」「知名度をあげたい」等と、素直に口に出して発信することが大切ではないでしょうか。

西内:そうですよね、これからは自分の願望をもっと口に出していくようにします。ちなみに、本が出版されてベストセラー作家になるまでの道のりってどのようなものなのでしょうか?

菅井:まずは先ほどもお話した出版社の社長さんに優秀な編集者さんをご紹介いただき、その方と打ち合わせをしたんです。僕は銀行員時代の半沢直樹話がウケると思っていたので、そのような話を長々としたのですが、編集者さんからあまり良い反応はなく...また、不動産投資の専門的な話もしたのですが、そちらも良い反応がなかったんです。では何であれば本にすることができるのかと考えたときに、専門的な知識を誰にでも分かる表現で伝えられるようなものが良いのではないかということになり、著書「お金が貯まるのは、どっち!?」のように、銀行員の知識を一般読者に分かりやすく解説する本の出版に至ったのです。いかに専門知識のない方にも伝わるようなお話をキャッチーに分かりやすく書くことができるかというのを編集者さんに色々と教わりながら出版させていただくことができました。

西内:本になる過程って、そういう感じなのですね。とても勉強になります。たった数日の打ち合わせが、色々な人の役に立つ著書となり影響力を持つなんて、凄いことですよね。私ももっと記事を読んでもらえるように、色々と幅のあるお仕事ができるようになりたいです。

菅井:そうですね。そのためには、「こうなりたい人」を見つけてとにかく話を聞きにいくと良いですよ。でも、「教えてください」というだけじゃ、忙しい人はなかなか会ってくれませんよね。相手の時間を奪うということは、相手にも意味のある時間を過ごしてもらえるよう心がけることが大切です。例えばあなたの場合は文章をかくことを生かして、「インタビューさせてください」とインタビューという仕事をキッカケに会いたい人に会いにいくのも良いかもしれません。もちろん、相手がインタビューされても良いと思ってくれている場合に限りますが。もちろんインタビューだけではないですよ。何か一つでも自分の特技を持っていれば、その特技を生かして相手のためになるようなことを考え、時間を貰えば良いんです。そうして色々な人との関係性を築き、そこで自分の願望を恥ずかしがらずに発信していけば、そして謙虚さを忘れずにいれば、助けてくれる人はきっといますから。

一、願望は口に出して発信すべし
一、ベストセラー作家になるには難しい内容でも多くの人に伝わる内容を書くべし
一、目指すべき人物には自分の特技を活かして積極的に会い行き話を聞くべし

▶︎次回、連載第6回目をお楽しみに!

▶︎連載・第1回目はコチラ
「口座は信用金庫に開きなさい」
 

▶︎連載・第2回目はコチラ
「一人でお金持ちになろうとするな!」

▶︎連載・第3回目はコチラ
「リボ払いと複数ローンの危険性」

▶︎連載・第4回目はコチラ
「行動すれば年収2倍!? 自分を安売りするのはやめよう!」

▶︎菅井敏之さん、初回肉厚インタビューコチラ
元メガバンク支店長が見抜くNGファッション「半沢直樹は、アナタをここで値踏みする」

Text:Yuko Nishiuchi
Photo:Tatsuya Hamamura

 

菅井敏之(すがい・としゆき)プロフィール】
1960年山形生まれ。1983年、学習院大学卒業後、三井銀行(現・三井住友銀行)に入行。個人・法人取引、およびプロジェクトファイナンス事業に従事 する。2003年には金沢八景支店長(横浜)に、2005年には中野支店長(東京)に就任。48才のときに銀行を退職。その後、起業し、アパート経営に力 を入れる。6棟のオーナーとして、年間7000万円の不動産収入がある。また、2012年には東京の田園調布『SUGER COFFEE』をオープンし、人気のカフェとなった。著書『お金が貯まるのは、どっち!?』(アスコム)が40万部突破。


▶︎菅井敏之さん 公式ホームページはコチラ
http://www.toshiyukisugai.jp/

▶︎菅井さんのカフェ『SUGER COFFEE』(スジェールコーヒー)はコチラ
食べログ:http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131704/13155829/
公式ページ:http://www.sugercoffee.jp/
※田園調布から徒歩1分!! 美味しいコーヒーをいただきながら、菅井さんに相談もできます。


(amazon 単行本はコチラ Kindle版はコチラ

 

【西内悠子・ライタープロフィール】
1988年、兵庫県西宮市出身。同志社大学文学部哲学科卒。avexへの就職を期に上京し、3年半のOL経験を経てフリーライターとなる。在学時に自身のアメーバブログが大学生ランキング1位を獲得。会社員時代、dマガジン「Hot-Dog PRESS(講談社)」にて「おじさんハンター」として連載をしていた。


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▶西内悠子の記事一覧
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