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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine

【連載】元ミスソフィアが行司
週代わり“美女相撲”
彼女にそそられたら「いいね!」を押してね
vol.18 翻訳業・東條恭子(とうじょう・きょうこ)さん

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今週の美女の格言
「ハッキリしない関係も少しは我慢
本命へは焦らず歩み寄るべし!」

全国のアラフォー男性のみなさま、こんにちは。私、「美女相撲」の行司を務めさせていただきますライターの大石智子と申します。この「美女相撲」は、一般の女性たちがWEBという土俵の上でその美しさを競うコーナー。毎回、“本当に普通の人!?”とツッコミが入るような美人が続々と登場しますので、過去アーカイブも合わせどうぞご贔屓に。トキめいた女性がいたら、是非「いいね!」を押してくださいね。

何回めのデートで攻めだすか……
これは男女ともに誰もが抱えるテーマかと思いますが、今回登場の恭子さんにはそこのところの女ゴコロを伺いました。


恭子さんは美人でハツラツとしていて、とにかく明るい。そして語学も堪能。
もう“モテる”って顔に書いてあるような女性なんです! 羨まし!

まずデートが一回で終わるか次に続くかがあると思いますが、どう判断しているんでしょう?

「ちょっと違うかもしれないと思っても、一回めではまだ分かりません。お互い緊張しているかもしれないし、基本はもう一度は行くことの方が多いですね」

それでも、デートが何回か続くと「オレってどうなの?」と言われたりもするはず。みんなどれくらいでグググッと攻めてくるのかが気になります。

「3回めくらいで、“そういうつもりだから!”と言う男性ってけっこういるんですよ。でもそうなると私も結果を急がないといけない気がするので、“焦らないで!”と感じてしまいます。こちらとしてはある程度の友達期間を経て、様子をみてから関係性を考えたいのに、そこで答えを求められたら終わってしまう。もったいないなと思いますね」

はあ、その余裕のない男性側のテンションに身に覚えあり……。それって男性が恭子さんのことをもう好きになって、恋愛モードに入っているから辛抱たまらなくなっちゃうんでしょうね。それでハッキリしない状況に絶えられなくて聞いてしまうという。

「本当は“この人いいかも”と思っている男性でも、早い段階で“結婚を前提に”と言われると引いてしまうこともあります。もう少し待ってくれたらいいんですけど……」

結婚という言葉を出した方が誠実で、女性もその方が喜ぶと思ってあえてそう言うのでしょう。一般的には喜ぶ女性は多いかもしれません。

「“結婚”のキーワードは、お互いの気持ちが高まってからならいいと思います。でも相手のテンションを察しないでそう切り込んでも可能性は低いはず。それに、私はお互いの表面的な部分じゃないところを知ってから恋愛に入りたいんです。私もいいところじゃないところもいっぱいあるので、余裕をもって理解してくれて、余裕をもって受け止めてくれる男性が好きですね」

これは、「私たち、つき合っているの??」と早々にシビれをきらしてしまう女性も頭に入れておきたい考え。

「私は恋愛に関してはすごい我慢強くもあって、好きな人ができたら何年かかってでもその人のことを落とそうと思うんです。いますぐカタチにならなくても、もし縁があればそのときは来るはずだから、無理に作戦はたてません。仕事モードで頑張っているときに“私の方を向いて!”と言ったら相手にとって面倒なだけじゃないですか。だから男性のそういうタイミングも察しながらお近づきになりたいですね」

恋人がほしいとか、結婚したいとか、そういう自分の願望よりも相手を好きな気持ちを最優先して間合いをとっているのですね。そして、そんな余裕があるからいっそうモテるという……。う〜ん、ハート泥棒じゃないですか!!

 

まあでも、1回カラダの関係をもつとグレーな関係に耐えられない人がさらに多くなります。相手を問い詰めたり、LINEのやりとりにいちいち一喜一憂したり。さらにそれを女友達の間で報告しあったり。

「ネガティブな感情は相手にも伝わるから、もっとリラックスしている状態の方が早くうまくいくと思います。友人にも“あんまり男性を追い詰めない方がいい”とよく言いますね。付き合いたい、好きとかは口には出さずに、目で“好き♥”と伝えるくらいの方がいいんじゃないでしょうか。言葉にすることで返って軽々しいものになるかもしれないですから」

これ、壇蜜さんも以前同じようなことを言っていました。モテる、この人は確実にモテるぞ……と何度も思い知るのでした。

 

ではもう少し踏み込んだ質問を。言葉じゃなくて、行動で気持ちの昂ぶりを示してくる男性もいるはず。デートで手を握られたり、キスされそうになったらどうするんですか?

「手を握られて、まだちょっと早いなと受け入れられないときでも、相手に嫌な思いはさせたくありません。反射的にふり払うのではなく、“ちょちょちょちょ〜!”と爽やかに元気に手を離しますね。なんとか楽しい方向にもっていくんです。その人のことが嫌だと思っているわけではないし、興味があるからデートしているわけで、猶予をつくりたいです。それでもう一度チャレンジしてきてくれるならそれは嬉しいですね」

確かに、デートで手を握って“ひぃ”と振り払われたら男性は落ちますよね。

「私、男性に対してドン引きすることはないです。もう一緒になりたいのか〜、かわいいなと思ったりします」

大人……。では、もし家に誘われたら??

「“まだ分からないYO!”と明るく断りますね(笑)。“無理”とは言わないです。それに女性は口から出ていることがすべてではないから、男性はもし断られたとしても再チャレンジする意義はあると思います。“嫌よ嫌よも好きなうち”といいますしね。私が“もう嫌い!”と言ってもきてくれる人だったりすると、今後どれだけわがままを言ってもこの人は一緒にいてくれるんだろうなと安心したりもします」

しっかりしてるなー。弟子にしてください! やっぱりフラれてしまうことなんてないんでしょうか?

「いえいえ、私も好きな人とすんなりうまくいくことって、そうないですよ! それでも好きな人がいるって楽しいって思えます」

う〜ん、世の中、想い想われ振り振られ。ひと筋縄ではいかないもんですね。

今回は珍しく恋愛話ばかり盛りこんでしまいましたが、恭子さんのお仕事やその他嗜好についてはプロフィールをご参照くださいませ!

【プロフィール】
東條恭子さん
東京都出身。小学生の2年間をカナダで過ごす。現在はフリーランスで通訳、翻訳、司会業、リポーターとマルチに活躍。昨年は『オードリー・ヘプバーン 59のエレガンスルール』の翻訳に携わる。またドイツ・ブンデスリーガのドルトムントが来日した際には通訳を務めた。理想のデートはカジュアルに焼き鳥を食べて2軒めが「ニューヨーク バー」という流れ。お気に入りの焼き鳥屋は六本木の「井(い)」。ほか「TWO ROOMS」へも頻繁に行く。最近は日本酒にハマり中。日本酒をおちょこに注ぎ合うデートもしてみたいとか。
 







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