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干場の究極ワードローブ! キーワードは“エコラグ”
第59回 ペルソールのサングラス

2016.2.9
2016.2.9

カプリ島の断崖絶壁に立つ
建造物がデザインモチーフ

少し前にメガネを紹介したばっかりですが、またまたペルソールです。ブランド名はイタリア語で“太陽のために”。その響きも好きなんですよね(笑)。今回はそんな太陽光線から目を守ってくれるサングラスを紹介したいと思います。

ペルソールは空軍やレーサー向けのゴーグル製造を出発点に、高い機能性と耐久性、美しさを兼ね備えた数多くの名作を発表してきました。実は世界で初めて強化ガラスやUVカットレンズを採用したのも、ここんちなんですよね。その高い先進性で今日のアイウェア業界に多大な影響を与え続けているのですよ。

これは2013年にリリースされた「カプリ エディション」というモデルです。僕自身、カプリ島はかれこれ10数回は訪れているお気に入りの場所。“カプリ”と聞いて、黙っているわけにはいきません(笑)。しかも、僕の大好きな監督、ジャン=リュック・ゴダールの映画『軽蔑』にも登場した建造物「マラパルテ邸」をモチーフにしているそうです。僕も実際に、断崖絶壁に面したこの風変わりな別荘を見たことがありますが、どこがどうデザインに落とし込まれているかはわかりませんでした(苦笑)。

とかくレイバンと比較されることが多いペルソールですが、イタリアの洒落者がサングラス選びで行き着く先って結局はこのふたつなんですよね。僕もそれを知ってから20年以上ペルソールかレイバンのどちらか選ぶことが多いですね。スーツやジャケットには、ペルソールのほうが似合う気がしています。そこはやっぱり仕立て文化の国だからなのかな、なんて思ったりもしています。

この「カプリ エディション」はレイバンの「ウェイファーラー」に通じる部分がありますが、こちらのほうがレンズにやや丸みがあって大きいように感じます。ちょうどマーブル調のフレームを探していた時期だったので、これはドンピシャでしたね。掛け心地はもちろんいいし、いつ見てもカッコいいと思える普遍性がある。茶のセルフレームにミラーレンズで、しかもそのミラーレンズが地中海を思わせるブルーなんです。まさに、イタリア的カラーセンス! こういうのって、あるようでいてなかなかないんですよねぇ……。

Photo:Yasuhisa Takenouchi
Text:FORZA STYLE

エコラグ-Hoshipedia
「エコラグ」とは、エコノミック・ラグジュアリーの略。economic luxury。極めて経済的だが、上質さやエレガンスは失わないスタイルの意味。「多くの粗悪なものより少しの良い物を」という干場の哲学により生まれた造語。腕時計や靴・鞄、スーツのように長い年月使えるものは高額でも、白シャツや白無地のTシャツのように常に白いまま清潔に着たい消耗品は、高額なものよりもコストパフォーマンスを重視するというスタイル。パテック・フィリップの腕時計やジョン・ロブの靴と、カミチャニスタやデッコーロの白シャツ、GAPの白無地のTシャツは干場にとっては同じ。一点豪華主義とも違う。干場が敬愛するブルース・リー先生が提唱した無駄を排した最短の動き(エコノミック モーション)で相手を倒すジークンドーのように、経済的で盛り過ぎない、かつ無駄のないシンプルで上質なスタイルを指す。

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